起業から一ヶ月…何の為に起業したかを改めて考えてみました

20200818 am5:35 朝もやの山々と始発のいなほ号

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

 

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

 

起業から約一ヶ月が経ちました

 

 

 

 

今日は趣向を変えて

この機に改めて何の為に起業したのかを考えてみました

 

以前お付き合いのあった企業様と「新卒採用」について

お話しをさせて頂いた際、

募集要項にポイントがあるということでした

 

勤務地 宮城県仙台市

勤務地 宮城県仙台市、山形県山形市、岩手県一関市いずれか転勤あり

 

前者の場合は山形県内の新卒者がくるが

後者の場合は一気に来なくなる

 

このお話を聞いた時、寂しく思いました

 

単純に都会で暮らしたい! だけなのだろうか?

 

 

それぞれの地元に残りたいという選択肢が無いからか?

 

仮に一時的に都会で暮らしたいと考え就職先を選んでも

いざ戻ろうという時に二の足を踏んでしまう(Uターン)

 

今はコロナショックで採用氷河期になっていますが、

昨年までは地方の企業が新卒者、特に高専卒者

募集をかけても応募すらない…

 

若い人たちが流出していけば都会は更に都会化し、

地方は収縮~過疎化していく

 

この流れを止める為には若い人たちが

「ここで働きたい」と選択肢になる企業が地方に

溢れれば…と考えました

 

地方には地方の利点があり、これに気付き、

進化することで「若い人たちにとって魅力ある企業」

増やすお手伝いがしたい…

 

それが必ず事業継承という企業の最大の目的にも至るはず…

 

これが起業のきっかけだったと改めて振り返りました

 

その為に私ができることを、求めて下さる企業様に提供し、

一つでも多くの小さな「ありがとう」という言葉を頂きたい

 

それがいつしか地域活性化へ繋がれば本望ではないか

そういう仕事に価値を見出したい

 

それが独り立ちした私の想いです

 

私自身も理想論だ、現実は甘くないという考えも勿論ありました

 

しかし、52歳を迎えた今、挑戦せずに後に悔いることは

考えたくない…その気持ちが勝りました

 

まだ歩み始めたばかりで誰のお役にも立っていません

 

ただし、機会を頂ければ全力で前進へのお手伝い

させて頂く覚悟でおります

 

 

これからも大好きな山形で

下を向かずに歩んでいきたいと考えます

 

コロナショックで疲弊している時、そこから新たな変革を

求める企業様のお役に立つことを目指して…

 

今後とも宜しくお願い致します