東海道五拾三次…新たな挑戦への弊害

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

 

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

今日の鳥海山は「酒田市美術館の眺望点」から

 

今日は霞みがかかってはっきり見えませんが

ここからの鳥海山も良いですよ!(^^)!

本日の展示は…

東海道五拾三次 保永堂版 歌川広重でした

日本橋から京都までそれぞれの風景を切り取った版画集

今でいう観光案内本、トラベル雑誌というところでしょうか?

東京⇔京都は東海道新幹線のぞみ号で2hくらいですが

江戸時代はどのくらいかかったのでしょうね?(*_*;

ちょっと旅行に…なんてレベルではないのは確か

基本歩きか牛馬か籠ですもんね…途中川を渡ったり

恐らく私だったら行かないでしょうね…(;´∀`)

そういう人の為に見て旅した気になる為の版画だったのでは?

 

展示の最後に版画の工程がありましたが

色、形、押し順と完全分業で工程ごとの構図も見れました

プレバトの消しゴムはんこと同じでしたね…イメージは(‘ω’)ノ

あと、長方形の版画が殆どでしたが、1枚だけ富士山のテッペン部分が

飛び出したものがありました、№14 原「朝之富士」です

収まりきらず失敗して後から足したのですかね(笑)

 

さて、今日の一言「新たな挑戦への弊害」について…

 

皆さんが何かを変えたい、変えようと思った時に

躊躇することありませんか?

なぜ、躊躇するのでしょうか?

 

色々な答えがあると思いますが共通して言えることは

「今より悪くなるかもしれない」というネガティブが先に立つ

ということではないでしょうか?

 

今の状態に満足していないから「変えたい、変えよう」と

考えたはずが、失敗はしたくない…で二の足を踏む”(-“”-)”

確かに失敗することもあるかもしれませんが

失敗から得ることもあると考えてみてはどうでしょうか?

 

変えなければ、結果も変わらない…踏襲の先にあるものは

衰退ではないでしょうか

 

失敗もリスクも嫌だ…では前に進めません

ダメなら元に戻せば良い、そこから何か新しい考えが

でるかも…一回やってみようか!くらいの軽い気持ち

持ってみてはいかがでしょうか?

 

やる気になる為には味方が必要です

こういうチャレンジしてみたいと社員に打ち明けてみましょう

味方になってくれればやる気も増します

内部に味方ができないようであれば外部を使えば良い

1人で孤軍奮闘では会社を大きく変えるのは難しいですね

私もやりたいことを伝えて味方を増やして挑戦から結果に

結び付けるという仕事をルーチン化してきました

1人で結果を出せるほど、挑戦は甘くありませんから…

経営が挑戦したいことへの理解者が絶対必要です

できれば社内に…

 

皆さんの会社ではどうでしょう?

社員の方にチャレンジを打ち明けたらどんな反応をするか…

 

挑戦への弊害は…ネガティブな発想と味方の有無

 

※今日の鳥海山は本当に薄っすらとしか見えません

 こんなに青空なのに…

 予報通り雨、降るんでしょうかね…気配はありませんが?

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