夜半の雨はあがりましたね…数字が見えてきました県内就職の狭き門

吹浦方面越しの飛島…見えませんが

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

  

今日のご当地探訪は「眺海の森」です

 

アイキャッチ画像は最上川の流れと庄内平野

川面は光、田んぼは黄金色に色付いています(#^.^#)

本来であれば絶景のはずの鳥海山ですが…

上部が暑い雲に覆われた鳥海山

上部は厚い雲に覆われ、全景は拝めませんでした((+_+))

同様に飛島もイマイチでしたね

このルートは若かりし頃、週に三回は走っていたところ

二輪で走る峠としては最高でした(#^.^#)

しげの秀一氏作の「バリバリ伝説」という漫画が全盛で

かなり走り込んだものです

痛い思いもしましたがね…良い思い出です

まぁー、今となってはバイクにも乗れませんし

膝擦りながら走るとか絶対にできませんけどね(;´∀`)

 

さて、今日の一言「県内就職狭き門…」ですが…

 

弊社のホームページでも立ち上げ時から

「就職氷河期がくる」と記載していましたが、

やはりコロナの影響で就職戦線は厳しいものになりそうです

 

9月11日号のコミュニティ新聞さんの記事を見させて頂きましたが、

鶴岡も酒田も来春高卒求人数は減少…逆に県内就職希望者は増えている

これはハッキリしてますね、コロナの影響と考えるのが自然でしょう

 

リーマンショック時は県内求人数が激減しましたが、

県外へ多くの人が出ていくという流れを生みました

企業はリーマンショック以降は新卒採用の影響を

引きずることになってしまいました

採用したい時に新卒者は県外を選択していく…

地方から若い世代が流出する流れになってしまった切っ掛けの一つは

間違いなくリーマンショックでした

そして、今回のコロナショックで類似した状況ではありますが

県外は感染リスクがあるので敬遠したい、という違いがあるのでしょう

 

いずれにせよ「求人数<就職希望者」の図式となり、

鶴岡は求人倍率 2.02倍…二人に一人しか通らない

酒田は求人倍率 2.65倍…約三人に一人しか通らない

の狭き門になる見込みだそうです

 

ただし、企業側としても採用をゼロにすると

将来世代間の谷ができ、いびつな年齢構成になることは

リーマンショックで学んでいるので採用枠は少ないものの維持する

しかし、圧倒的に少ないのは間違いないでしょう

 

この狭き門を勝ち取る為には採用試験の前に

願書で差をつける必要がありますね

その他大勢と遜色ないものを見ても企業側の反応は鈍いでしょう

通り一遍の願書には魅力が無いのではないでしょうか?

部活動でリーダーシップを実践してきた、御社の将来性に惹かれました

御社の製品に興味を持ちました等のド定番ではちょっと…

 

願書は「掴み」です

「こいつ面白そう」と思えるもので差別化したいものです

その上で採用試験はしっかりとクリアし、

面接試験で更に印象を強く与える…

学力はあるに越したことはありませんが、学力だけで会社で順調に

成長できるか?は=ではないと思いますね…経験上

一つ、「字がうまい」はけっこうポイント高いですよ

PC時代ですから軽視されがちですが、「しっかりしている」という

プラスの印象になりますから!

 

私の経験が活きるのであればお手伝いしたいですね

就職希望のお子さんをお持ちの方はメールでお気軽に問い合わせください      

「絶対合格させます」など、おこがましいことは言えませんが

願書、面接でのアドバイスはできると思います

 

私の望みは元気な若い人たちが地元就職して

生活を営み、結果として地域が活性化することですから…

それに関わる案件には出来る限り協力していきます

 

狭き門を通れば自信もつく!~就職氷河期に果敢に挑戦してください

 

※眺海の森では車を山頂駐車場において歩いてみました

 当然、登り、下りですのでけっこうな運動にはなりますよ

 雲の無い日には山々も、川も、海も、平野も、そして街並みも

 一望できるのでビュースポットとしておススメします(‘◇’)ゞ