鳥海山山頂見えましたね…女性活躍に向けた第一歩とは?

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

アイキャッチ画像は今日の鳥海山です

 

始発のいなほ二号とのコラボ

久しぶりに山頂も顔を出してくれました

 

昨日に引き続き、山居倉庫のご紹介を(‘ω’)ノ

けやき並木の中ほどに位置しているのが「三居稲荷神社」です

鳥居を潜り、柄杓で身を清め、お参りさせて頂きました

社殿にはお札があり、ご自由に…と記載されていたので

お賽銭を入れ一枚頂いてきました

あっ、ここにも手指消毒用のアルコール準備されています

非常に良いことだと思いますね

withコロナでは当然でしょうが、毎冬やってくる

インフルエンザにも必ず効きますよね

マスクを常時つける習慣も所々に設置される手指除菌薬も(‘ω’)ノ

新たな常識が既存のインフルエンザ蔓延を防いでくれると思います

 

さて、今日のお題の「女性活躍の第一歩」について一言…

 

私が思うに大都市圏の女性活躍推進と地方における女性活躍では

導入が違うと思うんですよね

以前もお話ししましたが、男女雇用機会均等法が制定されてから

大都市圏ではそれなりに進んできたんだと思います

まぁ、それでも国際社会でみれば全然ですけど…

元々、2020年には30%と銘打ってましたが伸びて17%程度ですからね

しかも、これは日本の平均です…果たして地方はどうなんでしょう?

 

大都市圏は核家族で親御さんとの同居は少ないですよね

一方地方でも少なくはなっていますが同居率は高いです

ちょっと古いですが平成27年の国勢調査では、

山形県の三世代同居率は17.8%と全国一位の水準です

 

ここに一つの理由があるのではと考えています

男女雇用機会均等法、女性活躍推進法などと無縁だった世代の親にとって

仕事で頑張って管理職を目指す女性は「何をいってるの?」

「女は家を守って、子供の面倒を見るんでしょ」「それが当たり前でしょ」

いうような見解が多いのではないでしょうか?

勿論、全ての方がという訳でなく傾向があるのでは?ということです

だから、「仕事です、遅くなります、休日出勤です、出張です」という

仕事に対する頑張りを見せる女性にとって、障害になっているのでは?

思っています

 

以前、女性活躍のお話しでは会社、経営者がしっかりと「本気を伝える」という

お話をしましたが、恐らくそれだけでは足りないでしょうね

かと言って、会社が親御さんを説得するなど、ナンセンスですよね(*_*;

家族のことは家族内で話をしてもらう

会社が女性社員にできることは…

・会社の女性活躍に対する考え方をしっかり伝える

・全女性社員にやる気があるかを問う~平等な機会を与える

・自ら挑戦すると決めた社員に教育の場を与える

・その上で挑戦する為のステージを与える(OJT オンザジョブトレーニング)

・定期的な面談を通じてOJTを評価していく

これらの過程を通じて育成していくことのみです

 

私はこれに一つだけ追加したいのは…

自ら挑戦すると決めた社員に「自分の覚悟を家族に話して理解を得なさい」という

言葉を伝えるということ

 

家族の理解がなければ望んだ本人も必ず行き詰まります

最初に自分の意思と覚悟を家族に知ってもらい、応援団になってもらう

 

地方における女性活躍推進では「家族の理解」が必須…

真に推進を成功させるならば会社としても考えるべきことと考えます

 

大都市圏、地方の特異性を理解した上での推進が成功のカギではないでしょうか?

 

※これは今日のウォーキング時の風景5:37くらいです

 日の出だいぶ遅くなってきましたね

 その分、日の入りは早くなってきている…

 着実に秋が進んでいますね(‘ω’)