稲刈りは本格的に…検査員から検査機器へ
品質
2020.09.22
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/
稲刈り進んでますね(‘ω’)ノ
新米の時期がやってきました
稲作農家の方はこの四連休での刈り取りをしてるのでは?
あちこちの田んぼに刈り後が目立ってきましたね
山形に住んでいるとお米の美味しさが当たり前過ぎて
価値を忘れそうですが、幸せな事ですね
今日のご当地紹介は「酒田北港」「風力発電風車」です
この日は晴天でしたので、防波堤での釣りをしている方が
かなり居ましたね
日和山方面から港外周を回るルートで走ると所々に
いい景色が見られますね
海であったり、河口であった…もちろん鳥海山も(@^^)/~~~
天気のいい日にはおススメのドライブコースです
車から降りると結構、風車の音聞こえます
最近、何かと話題の風力発電ですが…(*_*;
庄内町は立川地区に古くから風力発電として設置されていました
清川だしという局地風が設置された理由と聞いています
自然エネルギーについては国際社会への責任もありますからね
SDGs…無視して孤立するわけにはいきませんから…
何とか両立できる道筋をみんなで考えていかないといけないでしょう
1人1人が当事者意識をもって…
レジ袋有料化も定着しましたね…たまにマイバッグ忘れてレジ袋頼むとき
私はちょっと罪の意識感じ始めてます(;´∀`)
さて、今日のお題の「検査員から検査機器へ」について一言(‘ω’)ノ
検査とは?と問われたら皆さんはどう答えますか?
検査とは…
次の工程に送り出す前に基準内の良品であることを確認、保証する行為
よく間違われるのが選別との違いですね
選別とは…
次の工程に送り出す前に基準内の良品と基準外の不良品を仕訳ける行為
名目上、検査とついている工程も実際は選別ではないか?と思う事ありませんか?
まぁー、ここは深く掘り下げてもしょうがないので、現実的効果について記載しますね
検査であれ選別であれ、会社にとってのマイナスは次の工程に基準外品=不良を流出させること
仮に最終検査であればお客様に流出~クレームに至ります
クレームが多いとレッテルを貼られるとお客様の印象は最悪…今後の取引にも響きます
過去からは検査員=人による官能検査(五感)を用いていましたが、
求められるレベルが高くなると限界があります
特にゼロを目指すのであれば尚更です
人=官能検査の課題は…
・人によるばらつきがある
・同じ人でも体調によるばらつきがある
・人固有のミス=人為ミスのリスクがある
などがあります
これを防ぐために一般的には…
・良品限度を厳しくしてばらつきに対応
・シングル検査からダブル検査にしてリスクを回避
・定期的な検査員更新テストなどで能力把握~維持管理
などを実施していると思いますが、結果はサチレートしますよね
何をやっても最終的に人がやることですから…
私は特に思うのは目視検査を実施しているものは
画像検査に置き換える方がいいという事
人の目=視力の変化は思っているより劣化しますからね
精度も投資の面においても、そう思います
精度はご理解頂けると思いますが、投資は?と思われる方もいると思います
初期投資は画像検査が高くなりますが、将来の人件費等を考えれば
投資の面でみても画像検査に分があると思います
画像検査機器のコストもだいぶ下がってきましたし、
周辺機器の種類、ソフト含めて汎用性も向上していますしね
労働人口減少を見据えても検査は人から検査機器へは必須
一度、コスト比較されてみては如何でしょうか?
以外に短いヶ月、年で償却できるかもしれません…
「こんなの検査できる?」というお悩みあればご相談ください
私の知見がお役に立つかもしれません
※最上川河口付近ですが、ここにはあまり釣り人居ませんね?
私は釣りしないのでわかりませんが…
釣り人のいないところに魚はいない…くらいはわかります(笑)