秋らしくなってきました…間接業務の時間を明確に!

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

めっきり秋らしくなってきましたね

 

朝のウォーキング時の気温も17℃くらいです

雲もすっかり秋の空…

さすがに短パン+Tシャツでは…と思いまして今日から

パンツ+パーカーにしました

いつものコースを歩いていると犬を散歩している人が居まして

近づいていくと犬が寄ってきました

シーズーかな?…頭を撫でてやったら飼い主さんに

「おはようございます。ご無沙汰です!」って言われて顔を上げると

前職の社員でした

「まだ短パンで散歩って(笑)」と言ったら、「上着は着ました」って(;´∀`)

若いからですかね..元気で何よりです!

 

今日のご当地探訪は「本間美術館」です

今、展示されているのは「日本近代洋画家展」でした

知見があまりないので私にはちょっと難しかったですね

知っている名前は棟方志功くらいでしたから(;´∀`)

見る人が見れば…ってことなんでしょうがね

場所は酒田駅から徒歩5~6分ですかね

毎月、色々展示内容変えている様ですから興味あるものやってれば

皆さんもご鑑賞ください( ^^) _U~~

 

さて、今日のお題「間接業務の時間を明確に!」について一言(‘ω’)ノ

 

皆さんは部下に仕事を指示する時、どういう指示をしてますか?

最低限言わなきゃいけないのは内容と到達点と納期ですよね?

たぶん、これは皆さんできていると思いますが、私はちょっと足りないと思います。

ちょっと、皆さんも考えて見てください

 

色々とありますが、今日は私が伝えていることを一つ上げます

その仕事の工数(どの位の時間で)を伝えます

基準は「自分でやったらこの位でできるな」を目安にしてます

ただし、実際に伝える時は+30%の裕度をもって与えます

例えば…

「この資料をパワーポイントでまとめてくれるか、朝礼で使いたいから」

「キーワードは〇〇、社員にわかりやすくイラストも交えて欲しい」

「納期は金曜日の17:00まで」

「ちなみに私が作れば120分でできるけど、160分かけていいよ」

 

なぜ、工数を明確にするか?

生産現場と違い、間接の業務は物差しがありませんよね

例えば生産数なら1,000p/1hの物差しがあるので仕事の遅延、

正規の工数で仕事ができたかはわかりますよね

しかし、間接業務では物差しがケースbyケースで変わりますよね

また、能力によっても変わるはずです

全く物差しが無い状態だと頼まれた部下は自分のペース都合で

仕事に取り組みます…そして普段の仕事が目一杯だと思われたいので

残業時間を使う選択をしがちです

なぜ?…普段余裕があると思われると仕事増えるのが嫌( `ー´)ノと考えるからです

こうなると仕事を頼んだ建前、残業が増えてもしょうがない…上司が考える

こういう風に残業が増える、増やしているケースって意外にありませんか?

だから私は「間接業務にも物差しとして工数を提示する」癖を付けてきました

与えた時間より早くでき、仕上がりにも満足できる部下には感謝と評価で応える

 

どんな仕事にも工数があって然るべき…お任せでは残業も部下の能力伸長も

マイナスへシフトすると思います

 

自社での間接業務について振り返ってみませんか?

 

※本間美術館からの鳥海山なんですが、昔は綺麗に見えたんでしょうね

 今は電線やらパチンコ店やらが…

 やっぱり景観と災害対策を考えると高所建造物許可電線埋設は必要かもしれませんね(‘ω’)