全て一律で考えない動作分析
改善
2020.10.20
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/
寝坊しました…15分(;´∀`)
理由ははっきりしてます
枕を暫定品に変えたのが効いてます
私は頸椎ヘルニアの持病を持っていまして…
なぜか8年に一回ひどくなる周期なんです
前回が2年前ですかね?
その時にベッドと枕を変えてみようと酒田の睡眠屋さんに
出向いてフィッティングしたんです
そこから使い続けてたんですが、ダイレクトメール頂いて
「枕のメンテナンスしませんか?」との案内でした
そこで昨日お願いしてきたんです
木曜日くらいまで掛かると言われ、前の枕使えば良いか…
って軽く考えていたんですが、やっぱり全然違いますね(*_*;
睡眠をきちんと取るにはツールも大切だと改めて思いました
さて、今日のお題「全て一律で考えない動作分析」について一言(‘ω’)ノ
ちょっと考えて見てください
大概の場合、工程内に同じ作業をする人が複数人いるでしょう
同一時間であったり、または交代勤務であったり…
工程は標準化され、整列されているでしょう
材料の配置・高さ・重さ、加工ツールの配置・高さ・重さ、
作業机の配置・高さ、顕微鏡の配置・高さ…etc
ここで作業されている方にとってベストの環境でしょうか?
工程としてのベストは標準化されていることですが、
人の視点から見た場合のベストは+αが必要だと思います
人からの視点とは個人差への対応です
特に身長に起因するケースは配慮しなければなりません
以前、私が訪ねたメーカーさんで目撃した事例です
全て綺麗に配列された工程でした、見た目もスッキリしていました
私が気になったこと…
・材料を取る際に背伸びをして取っている女性(150㎝くらい)
・加工ツールを取る際に両手で持っている女性(160㎝くらい)
・加工した部品を隣に渡す際に半歩移動している女性(150㎝くらい)
・機械に部品を屈みながらセットする男性(180㎝くらい)
・椅子を後ろに引いて斜めになって顕微鏡検査をする女性(165㎝くらい)
他にもいろいろありましたが、これは手を入れてあげた方が良いな
品質的にも生産性的にもですが、作業者の方の為にもと…
それぞれの人によって無理をしているからです
例えば材料を取るのに背伸びをしている女性…
身体的な負荷はもちろんですが、背伸びをしない人と比べ
1sec/回は工数が増えています
繰り返しの作業になれば相当なロスになります
小さなことですが大切なことだと思います
共用する場合は必ず配慮すべきだと思います
作業する人は千差万別、それぞれにとって作業しやすい工夫を
考えれば品質も生産性も上がりますし、疲労度も減ります
見た目として統一するのは良いですが、作業者目線での工程設計を
意識するとプラスに移行すること多いと思います
どうやって?に悩んだら声を掛けて下さい(‘ω’)ノ
人が作業する以上、個人差を吸収できる工程に!
※今日のご当地探訪は「酒田北港緑地展望台」です
以前は駐車場からの撮影でしたが、今回は多目的広場側からの撮影
残念ながらまだコロナウィルス対応で閉鎖されたままです((+_+))
今年はここからの夕日を眺めることはかなわないのでしょうか…
多目的広場は現在工事関係のプレハブや車両が多いですが
ここにはトイレもありますので、ドライブ中のトイレ休憩にもおススメです
あまり、近辺にトイレ休憩取れるところありませんから(‘◇’)ゞ