正しく情報が流れていますか?

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

荒れた天候続きますね(*_*;

 

写真は昨日の16:00くらいですかね?

山側が暗くなり、海側が明るくなり、私の居たところは

雨がぱらついた瞬間に🌈が出ていました

二重の🌈になってましたね、完全ではありませんが(‘ω’)ノ

今日もですが本当に最近、天気が安定しませんね

秋晴れらしい秋晴れにならないのが残念です(>_<)

一番いい時期ですからね、何をするにも!

 

ZOZOチャンピオンシップが終わりました

優勝はキャントレー選手の逆転優勝

キャントレー選手は松山選手とアマでしのぎを削り

マスターズでローアマ争いをした選手です

その松山選手は最終日-6と伸ばして-13の28位タイ

出遅れましたが、日本人参加選手8名の中、トップでしたね

やはりメジャーの可能性に一番近いのは松山選手だと思います

来月のマスターズ期待しましょう

良い知らせを聞けるように(@^^)/~~~

 

さて、今日のお題

「正しく情報が流れていますか?」について一言(‘ω’)ノ

 

外資系企業で言われている情報に対しての

暗黙のルールご存知でしょうか?

「Bad News First」

これは上司に知らせるのは悪い情報が先、

良い知らせなど後で良いという意味です

 

経営の立場になるとつくづくわかります

良い知らせはそのまま放置していても影響は出ない

しかし、悪い知らせは判断が遅れる

と更に悪い結果になることがある…

例えば工程内で不良が多発したとしましょう…

気付いた作業者…

「ヤバい、調整ミスった…まずは調整しなきゃ」

「連絡…とりあえず後にしよう…(*´Д`)怒られる」

「材料変わって抜き取りしなかったんだよな…」

「いつもなら大概問題ないのに、材料のバラツキ大きいのかな?」

上司へ報告され、関係者に周知されたのは四時間後…

その間に他のラインでも同様の不具合が発生

特定の材料ロットで規格内だがバラツキの大きいものが

納入されており、通常時より調整範囲を変えないと

不良がでることが判明した…

 

仮に最初に気付いた作業者が直ぐに打ち上げていれば

他のラインへの影響を未然に防ぐことができたはず…

情報が正しく展開されなかったことで被害が拡充した…

 

ここで考えるべきことは…

なぜ、作業者は直ぐに上司に連絡しなかったのか?という点

会社として悪い情報の発信者に対して加害者の扱いをしていないか?

受けた方は「何やってんだ!」の被害者としての立ち位置

こういう環境だと正しい情報の流れ=Bad News Firstにはなりません

情報を出さないではなく、情報を出させない環境になっている

考えないと解決できないと思います

これは品質だけでなく、会社として必要な情報全てに言えます

そして「言えない環境」の先に待っている最悪のシナリオは隠ぺい体質

過去にあった数々の企業不祥事による謝罪会見は

正しい情報が流れない体質を作ってきた結果なんだと思います

Bad News Firstを社員で共有する為には

経営が意思表示して展開しなければならないと思います

できれば良い話しか聞きたくない、でも現実はそうではない

悪い話をできるだけ早く情報収集できる会社は

永続的発展の可能性が高まります

悪い情報を早く上げて、被害の拡大を防いでくれた社員には

褒賞を与える…くらいの対応が望ましいのではないでしょうか?

劇的に変えるには人参も必要!

 

※今日のご当地探訪は「秋の遊佐 丸池様」です

 通称は青池…晴れた日に青く見えるのが特徴です

 青というよりはエメラルドグリーンって感じですかね?

 神秘的な色合いです

 ただし、晴れていないとおススメできません

 撮影した日は絶好の晴れ☀でした

 ぜひ、晴れた日に行く事をおススメします(@^^)/~~~