改善の第一歩、倉庫の棚卸し

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

寒いですねぇ

 

昨日の夜から明らかに気温下がってますね

ウォーキングでもグローブするようになりました

このグローブは冬場のゴルフで使うウォームグローブ(‘ω’)ノ

通常は右打ちなので左手にグローブしますが、

これは左右のセット…一回ゴルフで使いましたが、

グリップの感覚が無くて未使用のまま(;´∀`)

この度めでたくウォーキング用グローブとして

日の目を見ました!

手を温かくしていると全身温かくなりますよね

 

昨日もコロナのお話をしましたが、

今日のニュースでも東北地方に住んでいる我々には

宜しくないことが話題になっていました

フランスでの感染者カーブと北海道の感染者カーブが

同じ動きであり、ウィルス自体は気温が下がるほど

生存時間が長くなる、よって北日本の感染者増が予測される…

ありがたくない情報ですが、気温変えられるわけではないので

事前情報として、より一層の自衛策を講じるしかないですね

インフルエンザも含めて…

 

さて、今日のお題

 「改善の第一歩、倉庫の棚卸し」について一言(‘ω’)ノ

 

皆さん、倉庫お持ちですか?

そこにはどんなものが入っていますか?

材料、半製品、製品、副資材(梱包材)等ですかね?

中には使っていない設備、工作機器、計測器、保管書類とか

今使わないものが全て置かれている…

というところもあるかも知れませんね

 

そして、今の倉庫はスペースとして十分ですか?

全然足りない…倉庫増やさないと、だんだん置けないな

こう考える前に、倉庫の使い方を見直してみませんか?

その為に実施するのが改善の為の棚卸しです(‘ω’)ノ

 

経理上の棚卸しは名称と数量を把握し、金額換算で価値を見ますよね

改善の為の棚卸しは「名称と数量と数量の妥当性」

「名称と使用頻度の可視化」で行います

一言で言えば断捨離です

ただし、単純な断捨離では定期的に捨てるという

無駄を生むことになります

一度、現状を認識し、要因を整理し、

そうならない為の工夫を実施する

そしてルールを作ることが同じことを繰り返さない為の

改善活動になるのです

とは言ってもルールを一度作っても破ってしまえば

またもとに戻りますよね

でも、特例でルールを曲げなければならないことも

出てくるでしょう

その時は特例だ…期限を切った暫定処置だと誰もが

理解できる可視化を実施すれば良いと思います

法律ですら世の中の動きに合わせて変わるのですから、

会社のルールに自由度があって然るべきですよね(‘ω’)ノ

 

要因を探っていくと会社の弱点が見えてくるはず

倉庫管理のルール作りから、

会社の無駄、傾向=癖(素材費、加工費、経費)が

見えてくると思います

今まさに倉庫を増やそう!と考えている方は少しお待ちを(‘ω’)ノ

既存倉庫、リセットしてみませんか?

 

※今日のご当地探訪は

 「松山 眺海の森からの最上川と庄内平野~日本海夕景」です

 松山の頂上に車を止めると左手に階段があります

 その階段を上り切ると屋根+コンクリートのテーブルがあり、

 そこが眺望点となって表示がされています

 ここからは鼠ヶ関から吹浦までの海岸域と庄内平野が一望できます

 車で簡単に行けて楽に庄内一円を見渡せるスポットとしておススメです