意見具申する社員を阻害しない。。。
経営
2020.11.16
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/
ここにきて連日穏やかな天気ですね。
ありがたいことです。
気温も安定してますしね。
寒暖差が激しいと風邪🤧ひきやすいですから。
朝晩は冷えるので皆さんも気をつけましょう。
インフルエンザの予防接種も忘れずに!
【世相】
マスターズ優勝はダスティン・ジョンソン選手。
大会レコードの-20でぶっちぎり優勝でした。
10回目で初の栄冠です。
ずっと優勝候補と言われ続け、10回目で要約。
キャディを務めた弟さんは号泣でした。
そして、昨年度優勝者であるタイガー・ウッズ選手から
チャンピオンブレザーであるグリーンジャケットを。。。
マスターズは優勝すると生涯予選免除なんですよね。
本人が出ると言えばでれる。
今年も多くの歴代優勝者が参加し、
最年長予選突破の記録もでました。
ドイツのゲルハルト・ランガー選手63歳です。
凄いですよね。
残念ながら松山選手は-8、今平選手は±0でした。
特別な11月開催…盛り上げてくれた選手の皆さん、
お疲れさまでした。(@^^)/~~~
そして、ダスティン・ジョンソン選手本当におめでとう。
【お題】
「意見具申する部下を阻害しない。。。」について一言(‘ω’)ノ
会社を経営すると色々な課題に直面し、
考えなければならないことも多くなります。
最終的に判断を下すのは経営。
その責任の大きさに悩むことも多いと思います。
しかし、考えなければいけないのは
会社は一人では回らないということ。
組織、社員が居て成り立つということ。
その中に経営に意見具申を言ってくれる社員が居るのなら、
それはありがたいことと考えなければなりません。
そして、決してその社員を阻害してはいけません。
これは経営においても、組織の長であっても同様です。
自分の考えと異なる意見/異見を無視しない。
一つのアンチテーゼとして考える機会にすると
1人で考えて迷宮に入っていたことの
出口が見えてくることがあります。
全く的外れな意見/異見も受け止めてみましょう。
考えた上で望ましくないと思えば、
後日判断理由と結果を社員に伝えれば良いのです。
やっていけないのは「その場で全否定する事」です。
特に他の社員の前でそれをやってしまうと、
面従腹背の社員が出来上がり、言っても無駄という
風土が社内に蔓延して朽ちていくものです。
恐らく過去に色々な謝罪会見を行ってきた企業は
この様な風土にあったのではないでしょうか?
皆さんもテレビや新聞で見た記憶ありますよね。。。
様々な企業の不祥事会見。
会社にとって恐ろしいのは
面従腹背で言われたことだけやれば良いという
社員の集団が作られること。
それを作るのは誰でもない経営や組織の長だと思います。
異見も意見…違う視点の見方にも聞く耳と心を!
【ご当地探訪】
※今日ご紹介するのは「秋の不動の滝と御瀧神社」です。
毎月一回は訪れています。
好きなんですよね、ここが。
神社や滝の周辺もすっかり色づいて。
神社は綺麗に修繕されていました。
先月伺った時にちょうど年配の大工さんが
修繕している最中でしたから。
来月も訪れることができますかね…⛄次第ですね。