会社を全員で守る為の行動記録。。。
BCP
2020.11.30
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/
日差しが出ています。
土日は☔、☁が続きましたが、今日はすっきり。
気温は下がってますけどね。
引き締まる感じで月曜日スタート。
11月も今日で終わり、明日からは師走ですね。
今年はコロナと起業の二つの転機。
なんだかあっという間感が例年より激しいです。
2020年、忘れられない年になるのは間違いなさそうです、
私にとって。。。
【世相】
昨日の感染者数は2,585人。
昨日過去最高を超えたのは山形県のみ。
11名の感染者です。
このうち、庄内地区での感染者が増えている。
ただし、増えているのは先に感染された方の濃厚接触者。
同居家族であったり、職場の同僚とのこと。
改めてコロナの感染力に驚きます。
同居家族はまだしも、どこの職場でもマスクや手洗い等は
実施しているものと予想されます。
その職場で感染が広がる…ここは無視できません。
管理体制含めて、今一度みんなで感染防止に努める
ことを意識していかないといけないと思います。
【お題】
「会社を全員で守る為の行動記録。。。」について一言(‘ω’)ノ
前記した様に職場内感染も確認される状況。
経営を継続させていく為には、社内での感染を防止する施策も
必要ですが、それだけでは足りません。
それは持ち込まないこと=社員感染を防ぐこと。
そんな当然のことをどうやって守るか…について
一つの考え方を記載します。
原則として誰も掛かりたくて掛かる訳ではない。
しかし、掛かるリスクを回避する意識で過ごしているか?は
個人の判断に委ねるしかありません。
社外での行動を制限する権限は、会社では有していないので。
ただし、これは平常時での考えであり、
コロナ等で事業存続ができなくなれば、
社員も大きな痛手を負うことになります。
よって、かような事態になった場合は会社から社員へお願いをする
ことが肝要と思います。
例えば…
会社の方針~協力要請
※事業継続の為に協力して欲しい=顧客と社員を守る為に。
・社内におけるマスク、手洗いの再徹底
・食事の際のソーシャルディスタンス+会話の回避
・休日等の危険地域への訪問自粛
・危険地域からの来訪者接触自粛
・社外における行動記録を日々提示
これらの要請をお願い事項として社員に伝える。
義務ではありませんが、社員に目的を丁寧に説明した上で
協力を要請することは、大きな抑止力になると思います。
特に社外における行動記録となると社員も自ずと
リスク回避の意識が高まると思います。
これらも立派なBCP(事業継続計画)、職場内感染が明らかになれば
事業継続が困難になるのは目に見えています。
感染症等については特に会社だけが考えれば済むことではありません。
共に働く社員と問題を共有して取り組まなければなりません。
命令ではなく、お願い…理解を得る為のコミュニケーション。
また、BCPの中に最初から取り組まれていれば、
社員の了解も得やすいはずです。
危機的状況を共有して乗り越える強い会社に。
【ご当地探訪】
※今日は「晩秋の丸池様」です。
この季節になると天気が良くても☀が高い位置にないので、
池が青く輝く…という状態は見れませんが、
薄っすらと青緑には見えます。
丸池様に行く前の水路は透明度の高い水が流れ、
水草が水の中にあるように見えません。
雪が降る前に訪ねてみては如何でしょうか?