自社の得意分野は今の業態にしか貢献できない?
経営
2020.12.04
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/
パラパラと。。。
先ほど、一瞬パラパラと音がして外に出ました。
一瞬ですが丸い⛄が降ってきました。
本の一瞬で積もる気配はありませんが。
空も鉛色、気温もグッと低くなった感じです。
山間の方は⛄でしょうね。
そろそろ、タイヤ交換考えないといけないかな?
【世相】
昨日もコロナ感染は変わらず…
大阪では通天閣が赤く染まったとのこと。
東京でも500人越えの状態。
県内も相変わらず連日の報道。
どこでも同じ…自衛自衛と毎日書いてますが、
書くことによって自分に言い聞かせているというのもあります。
身だしなみ、清潔感と同様にコロナによってマスクは
他者に不快感を与えない道徳になっていると思います。
運転の為に車に乗ると外すので、買い物に降りた時、
「あっ、マスク忘れた」というケースも多々あります。
そんな時に「まぁ、いいや」ではなく、車に戻るとか
バッグに忍ばせている予備マスクつけるとか、
自分を律する為にブログでも自衛と書いているんだと思います。
世界ではすでに150万人が亡くなっているんです。
どこか遠いところの話しでもなく、夢物語でもない。
現実を直視して、みんなで考え~行動していくしかないんですから。
先般、イギリスでガソリン車販売2030年禁止の話題を
記載しましたが、日本も指標の検討に入ったようですね。
日本は電気・水素・ハイブリッドとのことです。
車は何となく見えていますが、バイクってどうなんでしょう?
原付とかでは電気ありますけど…🍉ヘルメットで見ますし。
何か大きな転機になりそうな気がします。
街乗り以外の遠出を考えると電気ならガソリンスタンドならぬ
電気スタンド(バッテリースタンド)が必要ですよね。
その為には規格の統一が必要になりますよね。
10年なんてあっという間…さて、どうなっていくのか?
【お題】
「自社の得意分野は今の業態にしか貢献できない?」について一言(‘ω’)ノ
それぞれの企業には核となる事業があり、
製品やサービスが確立され、お客様に提供して
成り立っていると思います。
このお客様…業態は多岐に亘っていますか?
先般、あるメーカーさんと会話した時です。
工場、医療等をターゲットにした製品をもっと売りたい。
というお話がありました。
「その製品の特長って、○○ですよね?」
「だったら○○とかの異分野をターゲットとしてみませんか?」
「えっ?…○○ですか?」
「考えた事無かったですね…言われてみれば確かに…」
企業における開発製品は企画の段階で顧客を絞り、
収益性があるか否かを判断します。
これは当然のこと。
しかし、その企画に縛られてしまうのはもったいないことです。
導入ではターゲットの絞り込みは必要です。
しかし、世に出した段階で次のステップを検討することも
必要だと思います。
それは「製品の特長」から考えてみること。
特徴を欲する異分野は無いか?という切り口で考えると
新たな道が見えてくることもあります。
製品開発~量産~販売がある程度軌道に乗ると
その延長線上に拡張を見てしまいがちですが、
異分野の方にとっては全く違う価値が
その製品にあるかもしれません。
製品に限ったことではありません、サービスも同様。
外部の声から得られるヒントもあります。
内部では凝り固まってしまう発想…こうなりやすいんです。
企業としての文化、風土が確立されていればいるほど、
大きなブレークスルーをすることは難しいものです。
こういう時にこそ、外部を使う価値、意味があると思います。
外部=第三者とは視点の数を増やすこと。。。
【ご当地探訪】
※今日は「酒田北港からの夕日に染まる鳥海山」です。
日の入りがめっきり早くなりましたね。
日照時間がどんどん減っています。
これは16:00くらいでしたか?
日本海に沈む夕日と少しオレンジ色に染まった鳥海山。
陽が落ちる時間の一瞬の描写です。
寒いので珈琲持参で眺めることをおススメします。