相手の仕事を減らしてあげたいという想い。

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

思ったより積もりませんでした。

 

良かったですね、除雪車も出ていないようです。

私の自宅で5㎝というところでしょうか?

一応、今日が寒波のピークとのこと。

このまま積もらずに年を越えたいですね。

昨日、外出する際に雪下ろしブラシを物置から出しました。

伸ばそうと思って回したら「バキッ」っと音がして、

樹脂部分が割れてしまいました。

固定もできずにご臨終

取れたブラシで雪を払ってホームセンターへ。

やっぱり、安いものはそれなりですね。

2シーズン使いましたが、去年の冬は殆ど使わなかったので、

実質1シーズンしかもたなかった。

今回は値段は倍ですが、丈夫なものをチョイスしました。

以外にこういうケースありますよね、

結果、「安物買いの銭失い」っていうケース。

多角的に構造、寿命、使いやすさで投資を考えないと…

コンサルタントとして反省しなければなりません。

 

【世相】

全く好転してませんね、感染者数。

GoToもまだグダグダな状況の様です。

煽るだけ煽った結果です。

しかし、この様な時期にお得だから…ということで

旅行しようという方、結構いるんですね。

私としてはそこに驚きます。

 

毎日携帯に表示されたり、カーナビが話してくれる

「今日は何の日」なんですが、今日は電話の日だそうです。

1890年に日本で初めて東京⇔横浜で電話が開通した日。

今は携帯ですからね、公衆電話も見なくなりましたよね。

PHSが無くなってから特に。

私の世代は途中から携帯が現れて、あまりの便利さに

驚いたものですが、今はもう当たり前で感動もない。

若い世代の方はあって当然の状況ですから、感動しようもない。

テレフォンカードなんて見た事ないでしょうね。

 

【お題】

「相手の仕事を減らしてあげたいという想い。」について一言(‘ω’)ノ

 

昨日は自分が判断する為に情報を集めるについて

記載しました。

今日は仕事を指示する上での配慮について記載します。

 

こんなケースありませんか?

部下 「頼まれてた資料できました」

上司 「何これ?指示したことと全然違う、何してたんだよ」

部下 「…すいません…」

経験ありませんか?

 

私は上司、部下に質問します。

上司には…

・自分の求める内容を具体的に指示したか?

・その上で理解したかを確認したか?

部下には…

・指示内容を理解してから行動したか?

・指示に対して自分の意見があるなら事前に相談したか?

 

たったこれだけで、やり直しの無駄がなくなります。

また、こういうことが積み重なると「わだかまり」おきますよね。

組織としての空気感、淀んできます。

こういったケースでは私は特に指示をする立場の上司に考えて欲しいです。

理由は、組織の長として、組織のミッションを達成する為に

部下を有効に活用して成果に結び付けるのが管理、監督職の責務だからです。

その上で必要な大前提は「相手の仕事を減らしてあげたいという想い。」

これがないとやり直しの無駄って減らないと思います。

効率的に成果を出すことが求められる時代です。

感じろっとか、見て覚えろっとかは通用しません。

また、仮に上司が前記した二つのステップを踏んで、

望んだ結果が出なかった場合の対応も考えなければいけません。

結果はともかく、行動した行為自体には評価すべき。

「データありがとう、ただ求めていたものと違う部分がある」

「もう一度説明するから直ぐに修正して欲しい」

「意見があるなら言うように、無いならその方向性で宜しく」

この様に、作った行為(考えた、行動した時間、結果)は認めつつ、

間違いをはっきりと伝えるのが良いと思います。

肯定→否定の指導です。

最初の様な事例は否定→全否定となり、やる気を削ぎます。

 

昔と違い管理、監督者の仕事は広く、深く、多くなっています。

しかし、何も変わっていないのは「組織の目的」

それを達成する為のコンピテンシー(行動特性)を作る努力は

変わっているのだと思います。

上に立つものはより良い成果を求める為に、

「相手の仕事を減らしてあげたいという想い。」を考えて見ませんか?

結果、あなたの成果に跳ね返ってくるのですから。

想い…行動に表して組織づくりを。

 

【ご当地探訪】

 ※今日は「雪が降る直前の不動の滝」です。

  紅葉も過ぎ、ほぼ落ち葉の状況。

  しかし、変わることない水量と精悍な姿。

  7月以降、毎月一回は必ず伺っていました。

  雪の予報を見て、今年最後かな?…と考えながら参拝してきました。

  お堂もすっかり雪囲い。

  雪が降ると道路が狭くて難しいですね、行くの。

  ただ、⛄の不動の滝も見てみたい…そう思える場所です。