火災への対応もBCPです。

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です(~ ~)/

穏やかですね、今日も。

 

☀は出ていませんが雪も無し。

気温もそこそこ。

裏庭の⛄もだいぶ減りました。

これが月曜日ですが、解けているのがわかります。

 

昨日トイレが新しくなりました。

これが14年と4ヶ月働いてくれたトイレ。

ウォシュレット機能が壊れまして入れ替えです。

見た目は一緒ですが機能はいろいろ増えています。

材質もFRPからポリカーボにかわったとのこと。

トイレで考え事したり、意外と過ごす時間長いんですよね。

年内中に新しくできて良かったです。

業者さん急がしいらしく、私の対応が終わったら道の駅に修理に。

それ以外も年内3件のウォシュレット交換依頼あるそうです。

 

【世相】

嫌ですね、ロンドンでは買いだめも出ているそうです。

年内に閉まる店多くなりそうということと、物流網の影響のよう。

イギリスの友人、影響なければ良いですが。。。

日本も過去最高…収まりませんね。

次の一手…何ができるのか?

国会閉幕してますし。

先日までゼロ更新だった秋田も昨日は8人。

やっぱり場所は関係ありませんね、こうなると。

 

【お題】

「火災への対応もBCPです。」について一言(‘ω’)ノ

 

昨日、企業火災のニュース何件かありました。

会社にとって怖いことです、火災も。

天災と違ってある程度予防はしやすいですが、

皆さんの会社ではどのように対応していますか?

 

延焼させない為に消防法に基づいて消化施設を配備。

定期的に消防訓練、避難訓練を通じて啓蒙。

これは当然やっていると思います。

第一に人命、そして会社を守る。

しかし、経営としてはそれだけでは足りません。

 

それは復帰をどれだけ短時間にできるか?について考え、

備えをしていかなければならないからです。

 

火が出た…消防へ通報、避難誘導~消防隊消火活動(消火器、ダメなら放水。)

社員も無事、工場も延焼免れた…でも現場は粉だらけor水浸し

設備も電子機器も使えない、材料も仕掛も使えない。

復旧の目途が立たない。

こうなっては企業としての存続が難しくなります。

 

上記のような事態にならない為に備えるのがBCP活動。

今日は消火器について記載します。

一般的に設置されている消火器は粉末剤入りのタイプ。

これを噴射すると現場内は真っ白。

粉末は散乱し、最後は床に沈殿。

中にある設備、電子機器、材料、仕掛、製品もおじゃんです。

延焼を防ぐためには致し方ない…ではなく、

早期復帰と中にあるものを守る準備として消火器の種類考えませんか?

消化手順

①二酸化炭素消火器

②純水消火器/泡消火器

③粉末消火器

④放水

①②は早期発見、早期消火であれば被害は最小限です。

火災発生部分のみで他への影響は極めて少なくなります。

双方とも一般的に市販されているもので特別ではありません。

値段は粉末消火器と比較すれば高価ですが、

万が一の被害を免れることを考えれば評価すべき単価です。

溶剤の場合は専用の泡消火器も必要。

それぞれ消火活動の手順、順番を周知させて訓練する。

これが会社における火災対応に必要なこと。

 

火事は怖い。

延焼は防がなければならないが、復帰に向けてのダメージを

如何に軽減できるか?は、BCPとして検討するべきではありませんか?

火災により生産活動が止まれば、仕入れ先にも取引先にもご迷惑をかける。

損失は火災保険で…では済みません。

事前の準備=BCPとして検討されては如何でしょうか?

多角的に被害を最小化するのが企業の役目。

 

【ご当地探訪】

 ※今日振り返るのは「吹浦 初夏の十六羅漢像」です。

  吹浦の旧7号線海沿いにある岩礁に彫られた羅漢像

  駐車場に車を止めてあるいて陸橋を渡って海沿いにおりていきます。

  結構、近くまでいかないと気付かないんです。

  正面に立つと、おぉーって感じ。

  羅漢像の近くには屋根のある休憩スペースがあり、

  そこからは飛島も見えます、下の写真は飛島に向かう定期船。

  駐車場には食事もできる休憩所もあります。トイレも!