動くのには理由がある…移動、動作の理由を考える
改善
2021.04.13
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
どんよりした曇り空。
昨日の快晴から一転しました。
昨晩の徹夜が効いたのか、今日は20分の二度寝。
直ぐに起きてトレーニング開始。
昨日はトレーニングせずに釘付けでしたから。
一日空けたのを取り戻すべく、今日からまた継続です。
朝のトレーニングから約半年。
肩、腕、胸はsizeアップして狙い通りなんですが…。
体重も徐々に減少。
でも、腹囲は…中々減りません。
つまむと少ない→皮下脂肪は少ないんだと思います。
ということは…そうです、内臓脂肪です。
内臓脂肪はトレーニングでは無理…というか効果薄い。
よって、今週からは若干糖質を抑えた食事に。
若干です…一気にやると逆に飢餓状態と勘違いして、
身体が脂肪をため込むそうです。
だから、ゆっくりゆっくりやった方が良いみたいです。
それと運動の追加…まぁ、ゴルフ打ちっぱなしなんですけどね。
やっと、練習でも汗をかける時期になってきましたし…。
まずは朝の筋トレ同様に継続させていく…。
このブログもホームページ制作会社の代表から、
継続することが大切です…とご指導頂き、毎日続けている。
地道に地味に継続するって難しいですが、
いつか結果につながると思って頑張ってます。
【世相】
山形県の新規感染者数は28人。
収まる気配はありませんね。
昨日、定期通院で鶴岡の病院に行ったのですが、
受付時の質問内容が二ヶ月前と変化していました。
今までは大都市圏への外出、人との往来、接触は?が
それにプラスして、内陸部の方と往来接触は?が追加。
三月以降の状況に対する医療機関の対応の変化。
自然減の期待を捨てて、新たな行動に移って欲しいものです。
お願い以外で…。
一方で蔓延防止特措法に対しては国民は冷ややか。
インタビューを見るたびに軽視している感は否めません。
抽選で当たった高齢者へのワクチン接種も始まったようですが、
先行したはずの医療関係者も全体の11%程度しか打ってない。
高齢者に打つ側の医療従事者が先に済ませるべきだと思うのですが…。
さらに、大阪では不要不急の外出だけでなく、不要不急の手術、入院を
控えて欲しい…と言い出しましたね。
その現状に至った原因の説明をしっかりしないと、
これも伝わらないような気がします。
マスターズでの松山英樹選手の偉業。
終わった瞬間の😿…私だけじゃなかったようですね。
多くのゴルフ関係者、そして著名人、他のスポーツ選手も涙したとのこと。
朝方の視聴率は52.3%…国民の半分が見ていたそうです。
タイガーウッズ、ジャックニクラウスといった海外のレジェンドからも
松山選手へ祝福のコメントを。
皆さん、松山選手の偉業への敬意とともに、
日本人の皆さんおめでとう…というメッセージを付け加えていました。
TBSの涙の中継も、全米で流されたようです。
カップインした瞬間…55秒間の沈黙…漏れ聞こえる嗚咽。
55秒後に話し始めた小笠原アナウンサーの震える声。
中島プロ、宮里プロの涙声。
アメリカの人々にも訴えるものがあったのでしょう。
アジア人への差別排他が問題になっている時期に、
最もふさわしいマスターズチャンピオンが生まれた…。
そういう報道もあったそうです。
夜には連れもみたい…ということで再生。
全体の流れを前置き解説しながら、最終18H~表彰式まで。
今回のマスターズは初日から全て録画。
DVDに落として永久保存版ですね。
それと早藤キャディーが最後18Hのピンフラッグを刺した後、
帽子をとって18Hに向かってお辞儀をしたシーンが、
全米で話題になっているそうです。
「早藤がコースに礼儀を尽くした…素晴らしい」
こういうところを見てくれていた…そして自然にそういう行動を
実施してくれた早藤キャディーにも、より大きな👏を贈りたいです。
表彰式の最中、グリーン外で正座していたのも美しかったです。
それと知らなかったんですが、松山英樹選手。
日本での本籍地をまだ仙台市にしているんだそうです。
帰国したら毎回顔をだしているんだそうです。
愛媛出身ですが、東北福祉大、仙台市が彼にとって大切な場所と
考えられていることがわかる話だと思いませんか…。
また、泣けてくる…。
【お題】
「動くのには理由がある…移動、動作の理由を考える」について一言(‘ω’)ノ
改善を進める上で最初に必要なことは?
やる気…とかの根性論は別として。
現状把握…これが一番最初にやらなければならないこと。
beforeを整理することです。
その中での私が推奨する手順を記載します。
・対象工程のレイアウトを眺める
・作業者の動きを眺める
・工程レイアウトに作業者の動きを書き込む
・作業者に質問する
大雑把に言うとこんな感じです。
最初にレイアウトで位置関係を把握。
その後作業者がどういう移動を繰り返し、何をしているかを把握
そして、なぜ、そうやって動いているかを尋ねる。
これが一つのスタイルです。
作業者自体に質問すると、質問の意味が伝わらないケースがあります。
「あなたはなぜ、繰り返しあそこに移動しているの?」
「はぁ?…いや、あそこに○○があるからです」
「じゃ、なぜあそこに〇〇を置いてるの?」
「はぁぁぁぁ?…いや、あそこにあったから…」
普段やっているルーティーンとしてやっているので、
それを遵守する、繰り返すことへの意識はありますが、
それに対する疑問は持っていないんです。
そして、次にいう言葉は…。
「もっと楽に仕事したくない?」です。
こういえば普通、いいえ結構ですとは言いませんよね。
そこで作業者を巻き込み、動いている理由の整理を始めます。
整理したら次のステップは解決案を考える。
そして、実際に改善して見て作業者に聞く。
「どーぉ、楽になった?」
「だいぶ良くなったけど…」
「ここが通りにくい、取り出しにくい、持ち上げにくい…」
次の改善案が出てくるものです。
決め事を遵守することを言われている作業者、
それは非常に大切なことですが、改善の視点、意識は薄れます。
改善自体は楽しくやった方が良いです。
だから、一緒に楽になる方法を探す。
移動も動きにも理由があるんです。
それを感じているのは現場の作業者。
きっかけは…「もっと楽に仕事したくない?」。
【今週の部屋花】
※昨日、鶴岡に通院で出かけた際に、通り道の産直へ。
藤島地区にある「たわらやさん」。
目的は部屋の花です。
先々週、イチゴ畑で買った花が枯れてきたので入れ替え。
ここもお花安く売ってるんですよね。
今回はアリストロメリアを中心に購入…というより、
販売しているのがアリストロメリアがメインでしたから。
ついでに108円でワサビ菜もゲット。
私にとって各地域の産直はお花屋さんでもあります!