改善の練習…二人の仕事を一人でやるにはのイメージ?
改善
2021.05.14
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
一転して雲が低い朝。
今日は朝日拝めませんでした。
でも、今は晴れてきましたね。
今日も天気良さそうです。
田植えも各地で連日実施されているよう。
今週末には、ほぼ終わりそうですね。
また、地震でしたね。
今回は福島沖。
私の住んでいる庄内町は震度2。
あまり気付きませんでした。
何べんも記載していますが、防災の備え。
皆さん、考えて置いた方が良いですよ…心配事、一つ減りますから。
【世相】
山形県新規感染者数は21人。
また増えてきました。
庄内地区は酒田市3人、鶴岡市1人。
多くは懸念していた山形学院クラスターですね。
既に16人が検知されています。
まだまだ続くでしょう…鶴岡東の事例からも…。
下火になるには一ヶ月くらい掛かるのでは?
蔓延防止、緊急事態宣言地域も増えています。
たった今、北海道・広島・岡山が緊急事態宣言地域に。
今週に入って急増してましたからね。
増えた理由…GWの人の流れでしょうか…?
大谷選手、QBの才能あり?
二刀流、三刀流で話題の大谷選手。
アメリカ国内でも注目だそう。
その中でアメリカンフットボールのプレーヤーからも注目が?
「彼の身体能力はQB(クゥオターバック)に向いている」
アメリカンフットボールにおけるQBは花形。
ゲームを支配する司令塔。
高身長、肩の強さ、パワーはアメリカンフットボールでも活きる。
そんな話も出ているそうです。
本当に漫画みたいですね…異種競技参戦なんてなったら…。
【お題】
「改善の練習…二人の仕事を一人でやるにはのイメージ?」について一言(‘ω’)ノ
何度か記載してきた改善の練習。
今回は二人でやっている仕事を一人でやるには?で考えて見ましょう。
二人でやる仕事が一人になれば大きな改善ですよね。
空いた一人が別の仕事を実施することができるのですから。
良いのはわかるけど…無理じゃない?
どうせ自動化するんでしょ?
そう言わずに考えて見ましょう。
やる、やらないはシュミレーションして儲かると判断してからでもOKなんですから。
考える、シュミレーションすることが改善脳を作ることになるんです。
まず、それぞれの作業者(検査員/担当者)の業務分析から。
実際に実施している項目を全て整理します。
繰り返し作業なら、それを何回/日に繰り返しているのかを調査。
一回/日の作業も漏らさず、全て記載する。
第一段階ではその項目はいる?とシンプルに判断。
要らないと判断したものにチェック。
第二段階ではそれぞれの項目を半分の時間でやるには?を考えます。
これが今回の肝。
二人→一人にするには掛かっている時間=工数を半分にしなければなりません。
単純に数値目標を項目ごとに記載していきます。
第三段階は項目ごとに、どうすれば半分の時間=工数でできるのか?を考える。
大事なのは項目ごとに実施すること。
項目ごとに実施することで動作、配列、作業内容、ツール等を細かく分析することになります。
こういうことが改善脳を作る栄養素。
気合とか手を早く動かすとかではダメですよ。
あくまでも繰り返して対応できる安定したものでないといけません。
例えば…
基板セット セット台のピンに合わせて基板穴を2ヶ所狙って入れる
※狙わなくても手を放すだけで位置が出るようにすれば?
PC入力 手書き伝票を一枚ずつ、指で項目確認しながらPC入力
※指で項目確認しなくても視認できるようにすれば?
改善が良いのはわかっても、発想=改善脳が鍛えられていないと取り組めないもの。
着眼点を見出だす為には知識と訓練必要。
自動車の運転と同じ。
教習所で学び、免許を取得し、運転を続けていると上手くなる。
改善も同じなんです。
積み重ねていけば見えないものが見えてくる。
疑問の数が増えて来る。
改善脳…鍛えてみませんか?
【ご当地探訪】