改善の練習…普段当たり前にやっている動作について

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

 

【おはようございます】

眩しくて目を細める朝。

 

5:20でこんなに明るい。

その割に鳥海山は霞んで見えます。

今日も暑くなりそう。

 

 

薄い雲はありますが、今日も快晴。

窓全開です。

でも、気温は昨日より高いような気が?

昨晩もずっと窓開けてましたが全然涼しくない。

そろそろエアコン?…エコじゃないのでもう少し我慢しますか…。

 

【世相】

山形県新規感染者数は7人

一桁更新中。

内陸部のみの発生となっています。

一桁継続は六日目…このまま鎮静化になって欲しいですね。

あとはワクチンのスピード。

山形ではトータル1,971人の感染者。

全国的に見ても平均値。

感染者が少ない県は鳥取島根、そして秋田です。

鳥取、島根は400人台、秋田は700人台。

去年感染者が居ないとして騒がれた岩手は1,400人台ですから普通。

東北では断トツで少ないのは秋田

何か理由あるんでしょうね、ここまで差がつくのは?

 

昨日ご紹介した日本代表戦、今日です。

フル代表vsU24代表 19:30キックオフ。

どんな試合になるのやら…。

監督は両方森保監督ですから、どうするんでしょう?

ケガ無く、スリリングな試合になることを期待しています。

面白い試合になると思うので、皆さんもお時間あれば是非!

 

【お題】

「改善の練習…普段当たり前にやっている動作について」について一言(‘ω’)ノ

 

今回も改善の練習として、改善脳の着眼点について記載して見ます。

 

皆さんが日常当たり前にやっている動作にある無駄。

これを無駄と考えるか否か。

 

こんなことありませんか?

受け取った荷物を台車に乗せて現場に搬送する。

どこにでもある行動、毎日実施している行動では?

実際に普段、どの様に実施しているかを思い浮かべてください。

恐らく単純作業ですから手順書などないと思います。

もし、手順書的に動作を書くなら…

・荷物を確認する

・台車を近くに移動する

・荷物を台車に乗せる

・台車で荷物を運ぶ

こんな感じになるでしょう。

どこにも無駄は無いように感じますよね。

実際にこの手順でやれてますか?

 

 

荷物には大小や重いもの、軽いものがあります。

小さくて軽いものは台車に乗せる行為は手順通りでしょう。

しかし、大きいもの、重いものを乗せる時、手順以外の行動していませんか?

台車に乗せようと思ったら台車が動いて足で台車を抑えた等。

大きな荷物、重い荷物を両手で持って中腰で無理な体勢で、更に足で台車を抑える。

こんな経験ありませんか?

絶対にできないような大きさ、重さの荷物なら誰かを呼びますよね?

そこまででないものは、何となくできてしまう…日常動作として認知してしまう。

でも、考えて見てください。

作業時間は余計に掛かります。

中腰の体勢での無理な動きで労災(ぎっくり腰等)体勢

これを無駄と捉えるのが改善脳です。

 

では、なぜ、そのような動作をするのでしょう?

答えは台車についている車輪が固定されていないからですよね。

置くときに台車が動かなければ足で抑える必要はありません。

じゃ、ロック機構付きの台車にすれば良い。

確かに固定はされますが、ロック→積み荷→ロック解除と動作は増えます。

一番良いのは台車の取っ手にロック機構がついたもの。

これなら取っ手を掴む行為と同時にロック操作できるので、大きなロスにはなりません。

一般的な台車にある様な車輪にシーソー式のロック機構、これだとしゃがんでロック操作

全部買い替えるのはもったいない。

今ある台車にちょっと加工をして改善できるはず。

さて、どんな加工をすれば良いでしょう?

ちょっと考えて見てください。

私ならそうですね、足が使えるパーツを使いますかね?

ホームセンターで揃うような安いもので。

やり方は色々あるはずですから。

こういう考え方が出来ていれば、新たに台車を購入するときは意思入れしますよね。

 

なんだこんなことか?と思ったかもしれませんが、同じ視点、発想で仕事を動作で見て見ましょう。

単調な動作であってもイレギュラーな瞬間がある。

それはイレギュラーな動作をしなければならない原因がある。

でも、毎回ではないし、何となくできているから無駄と思わない。

突き詰めていけばそれも立派な無駄です。

イレギュラーな動作をする必要が無くなれば工数は短縮できる訳ですから。

当たり前…本当に日常にある動作、当たり前ですか?

  

【ご当地探訪】

 

不動の滝 御瀧神社