業務改善、改革…何から手をつければ良いの?
改善経営
2021.06.08
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
4:30いつもより早い朝。
何となく目が覚めてしまいました。
30分くらいだと二度寝する気にもならないので行動開始。
睡眠時間は6時間超えてるので目覚めはすっきり。
天気もすっきりですが、鳥海山はまだ見えてませんでした。
綺麗に澄んだ青空。
でも、昨日までのように暑さは感じません。
窓を開けていると涼しい風が心地よい感じです。
今日は過ごしやすそうですね。
【世相】
山形県新規感染者数は1名。
あとちょっとでゼロ…惜しい。
秋田は昨日もゼロ。
本当に感染者数少ないですね?
隣県と比べても明らかですから。
人口もそれほど変わらないはず…空港も新幹線もある。
謎ですね。
昨日もお伝えしましたが、報道も新聞も笹生選手一色。
松山選手の時にも感じましたが、報道番組での質問…考えましょうよ。
ゴルフ理解していない人の質問、芸能人の結婚記者会見じゃないですから。
選手に苦笑いさせ、考えさせるような質問やニュアンスの違いだけの質問。
あれじゃ選手かわいそうですね。
その点、新聞はプロのコメント等、分析がしっかりしてます。
昨日はW杯二次予選タジキスタン戦がありました。
結果は4:1で勝利でしたが、もやもやしました。
最終ラインとボランチのメンバーであれだけ変わるんですね。
ボールの落ち着きが違いました。
寄せとか戦術は同じですが、動き出し、溜め、パス精度、タイミング。
レギュラーメンバーの質の高さを改めて感じた試合でした。
とはいえ、常に万全のメンバーで組める訳ではありません。
オリンピック終わればU24代表からのA代表入りメンバー増えそうな気がします。
W杯時のメンバーが決まった訳ではありませんから…。
三浦知良、中村俊輔選手みたいなことがありましたからね…。
【お題】
「業務改善、改革…何から手をつければ良いの?」について一言(‘ω’)ノ
今よりもっと良くしたい…漠然とこのように考えている。
しかし、何をどの様に?と聞かれて、どう答えますか?
誰しも今のままより、もっと効率よく、利益率を高くしたいと思います。
漠然と思っていても結果が出ないのが経営です。
前進させる為には具体的な行動が必要です。
例えば人件費。
人件費が下がれば当然利益率は上がります。
かと言って、賃金カット…こんなことでは社員のモチベーションが下がり、効率も下がるでしょう。
会社にとっても社員にとってもできるだけ無い方が良いのは、残業(時間外、休日出勤)です。
人件費の改善をしたいなら、まず残業の分析から始めましょう。
なぜ、残業が発生したのかを具体的に書き記します。
その理由が外部要因なら難しいですが、内部要因なら対応できるはずです。
それを解決することが業務改善の一つ。
更に改善を積み重ねていけば、振り返れば業務改革に至っているはずです。
生産性も同じ。
一週間、一ヶ月の日々生産数を見て見ましょう。
毎回同じ数字が並んでいる→これは生産調整が入っているということ。
つまり、余力をもった計画数を立てている。
計画数の見直しをすればトータル労働時間は減らせますし、年休取得率も上がるでしょう。
毎回異なる数字なら→MaxとMinの分析を実施しましょう。
なぜ、数字に開きがあるのか?
Maxを平均値にできれば生産効率は上がります。
変えたい=改善、改革したい→ステップ。
・「何を」を決める
・「目標を」を決める
・「今の状態を」を分析する
・「どうやって変えるかを」を立案する
・「投資vs効果を」を予測する。
・「具体的行動を」を実践する
・「効果を」を検証する
・「実践後一ヶ月程度の推移を見て」反省する
・「類似内容への水平展開の可能性を」を検討する
この様なイメージに当てはめれば、どんな業態にも通じる流れだと思います。
改善、改革やれば良いのはわかっているが中々行動に移せない。
何から手を付けるかで立ち止まる。
効果が不明だからと踏み切れない。
今、特にトラブルになっていないから。
この考えでは直近の経営は可能でも、継営は難しいでしょう。
経営=継営…その為にはチャレンジしなければならないことが多くあります。
他社事例の移植が上手くいく場合もありますが、自社の状況によってアレンジも必要。
必ず、自社に合ったやり方があるはずですし、そうでないと長続きしません。
悩んで立ち止まるなら、我々コンサルタント(得意分野を選んで)を利用してください。
コンサルタント…経営(継営)の便利なツールです。
【ご当地探訪】