ルーティーン~習熟…見方を変えれば改善活動の停滞
改善経営
2021.06.11
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
朝日が眩しい。
鳥海山もくっきり。
美しい緑に青い空…良い季節です。
しかし心地良いのは朝方だけ…気温はどんどん上昇中。
昨日も日中は30℃超えましたね。
流石にエアコンの力を借りました。
今日もそんな感じですね。
昨日、ホームセンターに言ったのですが…。
現在庄内町ではPayPay20%キャッシュバック中。
C社は対象、D社は非対象…。
当然最初に向かったのはC社、しかし欲しかったものが無くてその後D社に。
お客は圧倒的にC社が多いのですが、それにプラスして年齢層に差が…。
D社には高齢者が多い…PayPayって何?
キャッシュレス難民の現状を垣間見た気がします。
【世相】
山形県新規感染者数は3人。
一昨日ゼロになったのですが…。
ただし、発見されたのは長井市で過去に発生した方の関連。
紐づけはしっかりしている→濃厚接触者の管理がされているということ。
そこは少し安心できますね。
緊急事態宣言地域、蔓延防止法地域も見直しが図られています。
その一方でインド型のクラスター報告も。
イギリス型の1.5倍の感染力…急激な置き換わりからの第五波に警戒ですね。
今日は19:25から代表戦。
日本代表vsセルビア。
前回とメンバーをどの様に入れ替えて来るか?
お試し期間にどういう結果を残すかがカギですね…当落線上のメンバーは。
ケガに注意してアグレッシブに頑張って!
6月12日からはユーロカップが開催されます。
全開2016年は😿😿のポルトガル初優勝。
ちなみにポルトガルは今回F組…死の組。
フランス・ドイツ・ハンガリー・ポルトガル…厳しい。
全く予想がつきませんね。
他の組も接戦確実…さて、どんな結果になるか?
【お題】
「ルーティーン~習熟…見方を変えれば改善活動の停滞」について一言(‘ω’)ノ
日々同じ仕事を同じルーティーンで実施する。
期待できる効果は作業の習熟による生産性、品質の安定。
こう言われると良いことのように思いますが、こう考えるとどうでしょう?
そのメリットには限界ありますよね?
どんなに作業習熟したとしても生産性が倍になることはありません。
品質、例えば不良が半分になることも無いでしょう。
限界~どこかでサチレートします。
こういう見方、考え方をすると長期的なルーティーン化による作業習熟は、改善停滞状態と言えます。
市場の価格追従によるコストダウン。
社員の給与上昇。
これらは黙っていても利益率を圧迫していきます。
一年間何もしなければ、同じ売上高でも、翌年は減益になるということ。
素材のコストダウンがあるから…ということもありますが、確約されたものではないはず。
そうすると自社でできること→生産性、品質の向上への改善活動は止めることはできません。
同じものを同じように繰り返して安定している…改善脳の見方、考え方ではネガ要素になります。
うちは安定しているな。
みんな習熟が進んでいて素晴らしい。
これ、立ち止まっている~周りが進めば後退していることになります。
短期間でどんどん変えないと…そうは言いませんが、少なくとも去年と同じは後退。
改善~効果検証~改善…のサイクルを3ヶ月スパンで考えて見るのはどうでしょうか?
習熟による安定…その裏にあるものは…?
【ご当地探訪】