今あるもの全て電子化する…これは失敗のもと!
働き方改革改善経営
2021.06.24
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
今日も梅雨空…☔もぽつぽつ。
そんなに強く降っていません。
鳥海山も、薄っすらですが見えてます。
今10:07、雨は止んで鳥がさえずっています。
予報では午後からは晴れとのこと。
雨上がりの晴れ…湿度は高くなりそうです。
暑さだけでなく湿度も体内疲労の原因。
水分補給とエアコンでの湿度コントロールして乗り切りましょう。
【世相】
山形県新規感染者数はゼロ!。
これで三連荘ですね。
ここにきて落ち着いてきました。
一方で気になる報道も。
インド型、既に国内で153人確認されているとのこと。
感染力がイギリス型より高いということは、一気に増えたイギリス型同様に拡散すると考えた方が良いですね。
更にはイギリスでは既に、インド型の再変異株も見つかっているとのこと。
オリンピックになり、外から持ち込まれることも確実と考えるべきでしょう。
ウガンダの選手団で空港内PCR検査で1名感染、他7人は移動。
昨日、その7人から新たに1名の感染者が…。
PCRは出国前二回、入国時一回…それでもスルーする。
全豪オープンテニスでは1名の感染者に対して、同便で移動した全選手を隔離しました。
性善説ではなく、最悪を想定しないとオリンピック本当に最後までできるのか不安が増す事例でした。
ユーロカップ情報
スウェーデンvsポーランド 3:2
ポルトガルvsフランス 2:2
ドイツvsハンガリー 2:2
私、勘違いしてました。
グループ2位までが予選通過だと思っていましたが、3位までなんですね。
ポルトガルとフランスの試合見てて、70分くらいから両チームパス回し多いな?と思ったんです。
そしたら、解説でポルトガルは引き分けでも通過…と。
結果、死のF組は一位フランス、二位ドイツ、三位ポルトガルでした。
2日間の休みを入れて、日曜日からはBEST16戦が始まります。
注目の組み合わせは…
ベルギーvsポルトガル
クロアチアvsスペイン
イングランドvsドイツ
…ですかね?
私の押しベルギーはポルトガルと…さてどうなりますか…。
【お題】
「今あるもの全て電子化する…これは失敗のもと!」について一言(‘ω’)ノ
昨日も触れましたが、働き方改革で電子化による業務効率向上に取り組むことは良くあることです。
取り組みとしては効果を出しやすい改善だと思います。
ただし、進め方として考えなければ失敗につながることもあり得ます。
それは「今ある仕事、帳票、仕組みを単純に電子化する」ことです。
なぜ?
・ソフトの開発が複雑になる(開発期間も長く、費用も嵩む)
・入力工数が掛かる、修得までの時間も掛かる
・最悪な場合、紙保管→プリントアウトが必要になる
・…etc
ざっと考えても、これらのことが言えます。
例えばシステムだけ電子化構成して、最後プリントアウトして押印orサインしてファイリング。
これでは電子化のメリット感じませんよね?
そうならない為には?
最初にやるべきは…「今の仕事、帳票、仕組みの棚卸しによる取捨選択」です。
無くせるものは積極的に無くす。
統合できるものは積極的に統合する。
無くすためには何が必要かを考える。
最初にこれをキープコンセプトとして取り組まないと無駄のオンパレードになり兼ねません。
電子化での効果を最大限に活かす為には、管理をシンプルにすること。
そして、使う側と受ける側の双方の手間、負担が減る事。
つまり、管理工数が減らないと改善に至らないと思います。
単純に書き作業を減らして電子化すれば仕事の効率が上がる…その効果は極めて薄いと思います。
折角、投資(人・物・金)をするのですから、最大限の効果を。
今までのやり方になじんでいるから…これを全否定しましょう。
電子化が誰かの負担になるなら…失敗。
何となく、電子化すれば上手くいく…という考えからスタートしがち。
しかし、効果を出す為には事前の棚卸しが不可欠です。
最強なのは…シンプルな仕事、帳票、仕組みの電子化!
【ご当地探訪】