その仕事…誰の為に、何の為に、得られる効果は?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

昨日は断続的に、雨が降る一日でした。

 

夜もかなり降った感じです。

今日は5時では暗いですが、徐々に日が差しそう。

今、10時ですが、青空広がってきました。

雨のピークは過ぎたようです。

ただ、気温上がりそうです。

熱中症には、十分注意して過ごしましょう。

 

 

【世相】

山形県新規感染者数は38人

そのうち6人が、我が庄内町

間違いなく、身近にある危機

昨日、二回目のワクチン接種を終えました。

 

 

接種後、17時間での体温は36.6℃。

そして、21時間後での体温は37.3℃。

身体的苦痛は無し。

元々、基礎体温が36.8℃平均と高いので、副反応かわかりません。

日中だと、ちょっと動くと37.3℃くらいにはなってると思います。

怠いとか、熱がある、寒気がする…温度だと、37.8℃以上になるはずですから。

もうしばらく、様子を見ながら過ごします。

昨日の接種時、意外な付き添いが1匹。

 

 

運転席の窓にカマキリ

何か、久しぶりに見ました。

接種終わってからも、待っていてくれて、そのまま一緒に帰宅。

何となく、気分、和らぎました。

接種後、抗体が構築されるまでは約2週間。

更には、デルタ株はブレークスルー感染(ワクチン接種後)も、十分あり得るとのこと。

気を抜かず、感染予防は継続ですね。

 

みんなが苦労している中、報道で見た嫌な話し…。

個人クリニックに感染者が座り込み。

当事者は50代男、同病院でPCR検査を受けて、その後、陽性判明。

男は、「コロナは医療費負担なしと聞いた、前に払った金、返すまで帰らない」と言ったそうです。

実際は、コロナが判明した後は、費用負担なし、調べる為の費用は自己負担…ここを理解していない。

また、そのように説明しても聞かない。

院長は警察を呼んだが、警察は民事不介入を理由に対応せず。

他の患者への迷惑を考えて、院長が金を払って引き取ってもらった。

その金額…6,000円

この金額で、他人に感染させる可能性を無視してまで居座るこの男…情けない。

こんな人間が増えたら、具合悪くて医者に助けを求めている人も、大迷惑。

もう一つ、この事案での警察の対応にも不満。

問題を6,000円の金銭問題にのみ、焦点を当て、民事不介入としている点。

通常診療の妨げになっている時点で、威力業務妨害の判断はできないのか?

コロナ感染者が関わる迷惑行為、無自覚者ならしょうがないが、陽性特定者の認識があるものが実施している点。

もし、ここで感染者が出たら、傷害容疑も考えられる事案ではないか?

恐らく、法的処置を病院側が講じれば、裁判での勝算は非常に高い。

現場の独自の判断か、それとも上層部の判断か…いずれにせよ、問題が残る警察の対応と感じました。

感染は不可抗力、当然、罪を問われることは無い。

ただし、感染した後の行動は、罪を問われる事案、あって然るべきだと思います。

以前もありましたよね、感染者が飲み屋にいってクラスター引き起こした事案。

店は休業、従業員は感染と、大きな被害を被った。

確か、当事者死亡で有耶無耶になっていたケースですが?

そうでないと、法治国家とは言えない…このような人間が増えないことを祈るばかりです。

誰かの為に…と考えられる国民性だから、ロックダウンや強制隔離の無い対応に終始しているのですから。

 

 

【お題】

「その仕事…誰の為に、何の為に、得られる効果は?」について一言(‘ω’)ノ

 

即効性のある改善、それは仕事を止める事

ここでいう仕事とは、項目ごとに区分した業務のことです。

これは、以前のブログでも記載しています。

今日は、それを止める為の進め方について記載します。

 

ステップ

・業務リストを策定

・業務リストの調査項目を埋める(当事者、上司、第三者)

 誰の為の仕事か?…メリットを受ける対象者

 何の為にしている仕事か?…仕事の目的を明確化

 得られる効果は何なのか?…止めたらどうなるのか?

・策定したリストに基づき、利害関係者で協議

・継続or廃止or実験的廃止(期間限定)、組み合わせ(他者と)を決定

 

 

今まで実施している業務ですから、当の本人は無駄だと思っている訳はありません。

従って、本人に区分させても無意味

ここでのポイントは、本人、上司、第三者が区分する事。

そして、継続、廃止…の二者択一でなく、実験的廃止(期間限定)、組み合わせ(他者との)を取り入れることです。

 

 

特に、実験的廃止(期間限定)、組み合わせ(他者と)は、かなり、おススメです。

実際に試してみて、必要ならば元に戻す、不要と判断すればそのまま廃止してしまう。

組み合わせも同様、誰かの仕事と組み合わせることを考えれば、廃止できる可能性は高まります。

これを取り入れることで、廃止へのハードルが一気に下がります。

もし、二者択一だったら、迷ったら全て継続へ...これが人の心理。

失敗するくらいなら…判断しない方が…これでは仕事は無くせません。

 

 

仕事=業務とは、増やすトリガーは沢山あっても、減らすトリガーがないと、増える一方。

問題があれば増える。

人の時間は増えていないことは理解していても、問題解決が優先される。

目先の問題を解決することに徹していると、仕事は増え続けるもの。

問題に対する解決は、必要な事。

しかし、増え続ける仕事は、会社にとっても社員にとってもマイナスとなることを考えなければなりません。

従って、増えるに対して、減らすのトリガーをルールとして持っている必要があるのです。

そういう改善の仕組みが成立していないと、働き方改革などできません。

限りある時間…考えればわかることが、忘れられてしまう。

 

【ご当地探訪】

 

由良 油戸地区からの夕景 遠くに粟島も…穏やかに暮れ行く日本海