改善の原則…無駄に気付かなければ非改善対象となる
改善
2021.09.02
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
秋晴れ…まさに秋晴れですね。
余りに空が青く澄んでいるので、日の出を待って撮影。
6:05で体育館の屋根から顔を出してくれました。
鳥海山もスッキリ。
しかし、気温は高くなく心地よい。
一年中、こんな陽気だと日本も明るくなりますよね。
エコだし。
健康にも良さそうですから、医療費も下がるでしょう。
まぁ、売れなくなるものも出てくるのでしょうが…。
それはさておき、本当に気持ちの良い朝でした。
【世相】
山形県新規感染者数は28人。
落ち着きませんね。
ちょっと気を緩めたら、もっと増えるんだと思います。
昨日19:00にイオンに行きましたが、人は疎ら。
皆さん、分散して行動していることが伺えます。
こういう積み重ねが大事なんですよね。
見る方、すれ違う方、全てマスクもしていました。
今できる事、やり続ける…それができる県民性はあると思っています、山形県人は。
今日、W杯最終予選、オマーン戦です。
メンバーだいぶ変わりそうです。
昨日記載した富安選手だけでなく、怪我離脱で南野、板倉両選手も離脱。
スターティングメンバー、だいぶ変わりそう。
若手がどのくらい活躍できるか…ですね。
特に久保選手、オリンピック後、マジョルカで右2列目で堅実なプレー。
攻撃面もそうですが、ここ3試合を見る限り、ディフェンスでの戻りでだいぶチームを救ってます。
代表ではこの位置、堂安選手と被ります。
どういった配置にしてくるか…興味津々ですね。
奇策で堂安選手を1トップの位置にあげ、1.5~2列目左中右を原口選手、鎌田選手、久保選手という布陣も有りだと思うのですが…。
【お題】
「改善の原則…無駄に気付かなければ非改善対象となる」について一言(‘ω’)ノ
改善…今より良い結果を得られるために取り組む活動。
これは皆さん理解していると思います。
では、改善活動が行える為には、まず何が必要でしょう?
そうです、必要なのは「無駄に気づくか否か」です。
今の状態のどこに無駄があるかに気づかなければ、改善活動に移れません。
つまり、非改善対象として、スルーされてしまう。
どうすれば無駄に気づくの?
基礎的な知識+実践訓練です。
ここをやらずして、「改善しろ」と社員に発破をかけても、それこそ無駄です。
極端な話し、小学生に大学に合格しろ…と言っているようなものです。
無理難題ですよね。
ということで、改善を進めて「もっと会社を良くしたい、利益率を上げたい」なら、社員教育から進めるのが近道なんです。
いきなり難しい話しをするのは逆効果。
判りやすいところから、段階的に。
例えば無駄の見つけ方…。
教育→理解→実践→成功or失敗…こういった実体験を積むことで、改善脳が磨かれていきます。
そうすると、「改善するぞ!」と改めて考えなくても、普段の仕事から無駄が浮き上がって見えてくるものです。
そういう社員が増えてくれば、会社は良い方向に行くと思いませんか?
改善活動を進めるには、そこに無駄が有るか否かに気づく必要がある、そこが肝なんです。
目の前にボールが飛んで来たら避けますよね。
道路に何かが飛び出して来たらブレーキ踏みますよね。
それらは気づいて回避行動を取るから…改善活動のトリガーは無駄に気づくこと。
基本的な事ですが、どうも見落とされやすいのが、基礎的な教育。
言わなくても判るだろ…という訳には行かないのです。
そして基礎的な知識をベースに、応用を考えていく。
それで改善のレベルが上がっていく、改善脳に磨きがかかるのです。
基礎…学問、運動、改善等、全てにおいて大切な事。
【ご当地探訪】