改善の例題…人の動き、動作をみるっていうけど?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

肌寒いくらいですね。

 

今日は朝5:20にゴミ出し。

半袖短パンで行きましたが、肌寒い。

ゴミステーションで、犬の散歩しているおじいさんに声かけられました。

「随分早いねぇ、寒くない?」

おじいさんは、ジャンバーまでしっかり着てましたからね。

ちょっと会話して、犬の頭をナデナデしてきました。

ちょっと雲もありますが、今日は雨の心配なさそうです。

秋らしく気持ちいい月曜日になりそうですね。

 

 

【世相】

山形県新規感染者数は13人

久しぶりに庄内地区はゼロでした。

まだ全然油断できませんが…。

緊急事態宣言延長の話しも出てきましたね。

最初からわかっていたことですが…。

それでも期限を切ってしまうから、「どうせ…」という国民の空気感作ってしまうのを、早くやめるべきですね。

もう遅いかも知れませんが…。

 

大谷翔平選手、9勝目と43号

ピッチャー返しで腕に当たった時はヒヤッとしました。

何とも無くて良かった…。

とにかくケガだけは×。

二桁勝利とホームラン王の勲章、手に入れる為の試練は、ケガと敬遠のダブルK。

無事シーズン終えて、笑えますように。

 

【お題】

「改善の例題…人の動き、動作をみるっていうけど?」について一言(‘ω’)ノ

 

改善の着眼点として、何度か人の動き=動作に注目しましょうと言ってきました。

繰り返しになりますが、人の動きに無駄があると時間=工数が掛かる。

それが繰り返し作業なら、繰り返した分だけ、無駄が積み上がっていくからなんです。

「それはわかるけど…どれが無駄かと言われると?」という方の為にヒント。

見てわからなければ、聞く…から始めましょう。

その聞き方は簡単。

「めんどくさいとか、苦痛だ…って思う作業ってある?」

これだけです。

 

 

その時に、付け加えるのが「改善してあげるから」という言葉。

だったら…と、色々な話し聞けると思います。

 

 

例えば、上の様に物を取る、使う為に移動して取りにいかなければならない。

たった1mでも100回の繰り返し作業なら、往復200m移動していることになるのです。

これを改善して上げたら、疲れないし、工数も減りますよね。

 

 

流れの中で見てわかる様になるには、多少の基礎知識+慣れが必要です。

でも、困り事を聞くなら直ぐに実践できると思いませんか?

 

改善方法は色々あります。

上のケースなら、近くに移動する一回での移動量を4倍にする

どちらも移動距離=工数は減らせますし、疲れも軽減できるでしょう。

他にもありますが、自分の職場に合った方法を選択しましょう。

 

人の動き=動作を見て無駄を探すは基本、でも見てわからなくても改善はできるんです。

一連の動き、特に慣れた作業者の動きから無駄を見つけるのは、慣れが必要。

作業者も習熟していると無駄だと認識できない。

だから改善できない…ではなく、質問から課題を抽出できるんです。

質問するのは難しいことではないです。

ただ、その時のコツとして、課題を取り除いて楽にしてあげる…という気持ちを伝えることが大切。

一回、解決して上げたら、次からは聞かなくても相談してきますよ。

「ちょっと、これも何とかなりませんかね?…疲れるんですけど…」と。

こういう流れが出来たら、改善が進む現場に。

そして、繰り返していくうちに、見てわかるコツも掴めてきます。

楽にしてあげたい…改善の根底に作業者への優しさを。

 

【ご当地探訪】

 

丸池様 昨日の朝6:45に撮影…密を避けて誰も居ない時に…と思ったら、私以外に3人居ました