スイッチの位置に注意して、設備設計をしてますか?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

 

 

【おはようございます】

朝焼けに浮かぶ鳥海山。

 

今日も秋らしい晴れ。

風が強く、ちょっと寒い感じです。

昨日はツレと星の鑑賞。

雲もなく、満点の☆でした。

田舎の特権ですね、☆を見れるのは。

照明の多い都会では、なかなか見られませんから。

確か、今日は🌕。

今日も、ちよっと涼みにお月見しようと思います。

 

 

【世相】

山形県新規感染者数は12人

昨日も幸いにして庄内地区での感染者報告は有りませんでした。

全国的にも、かなり下がってきたようです。

ワクチン接種、人流…双方とも、あまり変化ない中で、なぜ下がっているのか疑問ですが?

減ってきているのは現役世代らしいので、ワクチン効果とは言えない。

変わらないのが、低年齢層高年齢層

低年齢層は、ワクチン打ててません。

高年齢層は、ワクチン接種進んでいるはず。

現役世代、何か特別なことしているとは思えませんから、下がった原因がわからず、不気味ですね。

原因がわからない…また増えてもおかしくないですからね。

 

午後の紅茶ミルクティーが医療貢献。

最初、この報道の意味がわかりませんでした。

内容を聞いてびっくり

すい臓がんの検知に、検査前、午後の紅茶ミルクティーを飲むと、検出率上がるんだそうです。

適度な脂肪分等が、すい臓の投影を手助けしているので、見やすくなるんだとか…。

すい臓がんは、発見しにくい、自覚症状もないことから、がん治療後の延命率8.6%の病い。

別名サイレントキラー…発見された時には手遅れ。

私の友人も同病でした。

幸い強靭な運と、掛かりつけ医の感性で早期発見し、元気になっています。

その時、私も色々と調べましたし、検査方法とか、術後の検査についても、色々と教えてもらいました。

いずれにせよ、非常に発見が難しい病気。

その検出率を上げるのに、薬品ではなく、一般飲料が効果的とは驚きです。

生産しているキリンホールディングスも困惑しているらしいです。

それに気づいた医師も、凄いですね。

本当に効果があって、サイレントキラーが無くなる世の中になることを、祈っています。

しかし、意図しないものの効果って、あるものですね。

正に、瓢箪から駒ですか?

  

【お題】

「スイッチの位置に注意して、設備設計をしてますか?」について一言(‘ω’)ノ

 

ん?…何を言ってるの?

 

 

今日のお題は、設備の稼働、停止、非常停止を実施するスイッチの位置についてのお話しです。

設備にスイッチが付いているのは当然です。

しかし、安全性生産性を考えた設置位置となっているかということ。

結論から言うと…。

★設備を使う担当者の動きを想定して、スイッチを複数取りつけましょう。

 

 

例えば、この様な配置。

 

二台の設備を一人の作業者が管理する。

通常時は正面でコントロール。

材料供給、取り出し、チョコ停対応、点検・メンテナンスは、それぞれ側面、裏面に回り込まなければならない。

こんな条件の場合、スイッチが正面に1つでは、安全面も生産性も×。

 

 

安全面。

側面や裏面に回って作業する際、巻き込まれ等の事態になった場合非常停止できない。

「他の扉センサーがあるから…。過負荷センサーがあるから…。」

それも有効ですが、非常停止ボタンを近くに置くことと、セットにしましょう。

万が一の場合、ケガの程度が大きく変わるはずです。

生産性。

側面や裏面に回っての作業、復帰する為に常に正面に戻って作業する。

これは人の動き、動作の無駄になります。

その場にスイッチがあれば、移動も無くなり、機械を早く復帰させられる→稼働時間が長く出来ます。

その分、生産性は変わるはずです。

特に、その頻度が高ければ高いほど。

 

設備設計の段階で必要な事の一つ、どういう使い方、人の動きを想定するかに着目を。

設備は勝手に動きません。

それを動かす、管理する為に、人が関与する。

設備ありきでなく、それを使う人のことを考えて設計しない設備は、安全性も生産性も机上の空論になる。

新しい設備、速い設備だから、安全で生産性も良い。

確かにそうでしょう。

ただし、使う人を考えずに、本当に狙った性能を100%引き出せるでしょうか?

全く人が関与しない設備など、あり得ません。

メンテナンスも含めて考えれば、必ず人の関与はあります。

人ありき…設備設計のベース。

 

【ご当地探訪】

 

不動の滝 早朝6:20、もうこの時間でお掃除されている方が…ご苦労様ですと声を掛けさせて頂きました。