会議で発言しない人…資質の問題か、進め方の問題か?
人財育成経営
2021.09.13
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
風が強い。
雲の流れも速く、忙しい天気です。
台風14号も九州四国へ、影響がでそうな見込み。
前回の豪雨災害が、より酷くならないことを祈ります。
昨日は27℃、今日はどうなるか?
今のところは窓開けて、ちょうどいい感じですが…。
【世相】
山形県新規感染者数は18人。
横ばい。
下がりませんね。
第四波の時は、急激に下降して、ゼロとか一桁まで早かったですが?
第五波は、下がりが緩く、長い。
家庭内や職場内感染で長引いているのか?
ワクチン接種が進み、無症状の人が増えて収まらないのか?
過去との違いには、何かしら理由があると思うんですが?
データの変容には理由あり…品質管理では当然の考えですからね。
長友選手、Jリーグ復帰。
11年間海外でプレーしていた長友選手も、FC東京へ復帰。
チェゼーナ(イタリア)→インテル(イタリア)→ガラタサライ(トルコ)→オリンピック・マルセイユ(フランス)と渡り歩いてきました。
7月にマルセイユとの契約が切れて、所属なしの状態でした。
年齢は34歳…A代表での運動量を見れば、年齢を感じさせる衰えは見えない。
まだまだ海外でもできそうですが…?
コロナの影響もあるのか、または家族のことを考えてか?
W杯にとっては良いことなんだと思います、このコロナの状況下では。
A代表らしいプレーに期待しましょう。
【お題】
「会議で発言しない人…資質の問題か、進め方の問題か?」について一言(‘ω’)ノ
会議時間はできるだけ短くしましょう。
何度か、この様な話しをしています。
会議も効率的に進めるのが、会社、社員にとってもプラスになるはずですから。
その為に、資料の事前配布、議題に対する自分の見解を、まとめて参加しましょう。
この様に話しをしてきました。
ちょっと考えて見ましょう。
会議に参加しているメンバーは、ちゃんと発言していますか?
会議の目的は、議題に対しての結論、方向づけを行うもの。
出来る限り効率的に時短で進めたい。
でも、発言しない参加者がいるとすれば、何か問題があるはずです。
一つ目は資質の問題。
自分の意見を持たない、持てない、表現できない。
これは良くないこと…とはっきりと伝えてあげましょう。
間違っていても良いから、ちゃんと自分の考えを述べなさいと。
これは訓練、できないことを出来るようになるのが訓練。
苦手だから…と避けていれば、その社員は上位資格になるにつれて、辛い思いをするでしょう。
もし、万が一当事者意識が無い…なら、別の事を考える必要がありますが、できないは、できるにしてあげるのが上位者の務めです。
放置していたら、今はやりのリモート会議…何の為につないでいるのか?っていう社員増えてしまいます。
二つ目は、主催者側の進め方。
聞かない、振らない…更に、言えば止める、否定する。
これでは議論になりませんし、この様なことが続くと、最初から発言する意識はゼロの社員を作ってしまいます。
より良い結果を求めて、多くの視点で考え、答えを導き出すのが会議の目的。
話させない空気感を作るなら、最初から会議などしない方が良い。
指示伝達で十分。
でも、それでは会社上手く回りません。
会議はできるだけ短い時間で進める工夫は必要だが、発言を統制しての時短は会社にとってマイナスです。
発言することで学ぶこともある。
発言できるのは、会社をもっと良くしたい、自分も成長したいという意思の現れ。
会議は人財育成の重要なツールの一つなんです。
「どうも闊達な意見の会議が出来ていないな?」
「中々発言が要領を得ず、時間が長くかかるな?」
自社の会議を振り返って、この様に感じる場合は「何か」問題が潜んでいます。
それに気づいて解決出来たら、もっと良い会社になるはずです。
上手に使う…会議を上手く使える会社は、結果も良いはず。
【ご当地探訪】