部下の育成…1年後、3年後、5年後の指標を求める
人財育成
2021.09.18
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
雨…暗い朝ですね。
鳥海山も見える訳が無く、グレーの世界。
室内灯無いと、新聞も読めません。
今現在も200luxくらいしかないかな?
台風14号は、予想を外れて和歌山に上陸して北上中。
雨の範囲は広範囲で東北も、しばらく雨模様。
台風の進路、このあとどうなるか?
【世相】
山形県新規感染者数は4人。
少ないですが、酒田市でも一人出てます。
相も変わらずですが、気を緩めない様に自制自制。
掛からないことに拘る…そうありたい。
後遺症患者数、かなり増えているそうです。
新規感染者が落ちてきたら、次は後遺症相談。
医療関係者は、まだ落ち着けないようです。
大谷翔平、報復デッドボール。
日本では厳しく禁じられていますが、大リーグでは暗黙の了解になっているのが報復行為。
チームの顔に死球与えられたら、相手チームの顔にお返し。
ただ、当たってもケガしないように、足元を狙う。
ここまで暗黙の了解として、根付いているんだそうです。
うーん、日本人としては、中々理解しにくいのかも知れませんがね。
それも含めて、ベースボールと野球は、厳密にいえば違うスポーツなのかも知れません。
日本は特に、高校野球がベースですから。
心技体の武士道精神…私の推奨は体技心ですけど。
身体の健康があるから、技も心も磨けるってことで。
大リーグに移籍するということは、慣習含めて馴染むことが求められるのかも知れません。
郷に入っては郷に従え…ですね。
【お題】
「部下の育成…1年後、3年後、5年後の指標を求める」について一言(‘ω’)ノ
部下への指導、上手く行ってますか?
特に若い世代に言えることですが、単に今の仕事を中心にした指導では上手くいっていなのでは?
私が指導する上で伝えていたことは…
「1年後、3年後、5年後…自分はどうなっていたか?」
ということです。
それを自分で考えてもらうことが、重要だと思います。
なぜ?
自分がどうありたいか、どうなりたいかが、定まっていない人に今を指導しても、言われたことしか覚えないし、行動しないからです。
それでは、成長して会社を支えてくれる社員への期待度は、下がってしまいます。
折角、先行投資して採用した社員の将来性が薄い…となれば、会社としての損失。
それを避けなければなりません。
即戦力として、今の仕事を指導することも必要ですが、先を見て考えた時に最初に伝えてあげたい言葉。
それが、「1年後、3年後、5年後どうなってたいか?」です。
言われたことをやるのも必要だけど、何の為にの理由付けが、自分の将来像となるはずです。
中にはまだ定まらない…という人も居るかもしれません。
その場合は、それを一緒に考えてあげるのが指導内容になります。
「そんな時間掛かる事…」
それは言わないでください。
折角先行投資して採用した社員が育たないリスクを考えれば、その発想はでないはず。
忙しい、時間が取れないなら、取れるように、あなたの仕事の改善を進めましょう。
あなたの仕事も楽になるし、若手社員が希望を持てるなら、会社にとって一石二鳥ではありませんか?
自分の考えが無い人間は成長しない、与えられたものだけで生きている人間も成長しない。
何もわからない状態の若手社員を育てるのは、採用した会社の義務。
目先だけでなく、将来を早く描かせることが重要。
その結果は、会社にとっても、社員にとってもプラスに働くはずです。
若手が育たない、中堅、ベテランも今一つ。
それを個人の資質として処理してしまえば、そのまま変わりません。
指導方法に課題があるのか?と考えた時に、初めて変える切っ掛けを掴めます。
他責ではなく、自責として思考した時のみ、改善への道が開けます。
人財育成…農作物と同じ、手塩にかけないと収穫は…。
【ご当地探訪】