改善脳…人の動きに拘ったレイアウトで得られるもの
改善
2021.09.23
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
日の出。
やっぱり六時過ぎですね。
体育館の屋根から顔を出すのは。
今日は秋分の日。
どんどん日照時間、短くなっていきます。
昨日は午後から雨でしたが、今日は?
晴れたり、曇ったりと忙しい天気。
気温はそんなに高くなく、過ごしやすい感じ。
ただ、午後からは雷雨の予報もありますから、外出される方、洗濯物を外干しする方はご注意を。
【世相】
山形県新規感染者数は3人。
中々ゼロになりませんね。
ポツポツ続く…。
今日は祝日ですが、企業によってはシルバーウィークとして、四連休にするところもあるようですね。
既に東京からの南下、東名は町田付近から渋滞しているようです。
また拡散の要件が…。
ワクチン接種は進んでいるのでしょうが、移動する人の何割くらいなんでしょうね?
高齢者が車で移動する…人数少なそうですから、車移動の方の接種率は…?
この近辺では50歳以下の目処もたったようです。
政府見解と等しく、11月までは済みそうな気配。
地方先行…悪い話しではないですね。
やっぱり、集中し過ぎなんです…都市圏に。
やっと…45号、大谷翔平!
長かったですね。
10試合ぶりに出ました、ホームラン。
これでトップの二人とは一本差。
二人は残り10試合。
大谷は11試合。
佳境に入ってきましたね。
がんばれ、大谷!
【お題】
「改善脳…人の動きに拘ったレイアウトで得られるもの」について一言(‘ω’)ノ
人の無駄な動きを削って行けば、作業効率は上がる。
何度か取り上げてきたお題。
例えば歩く。
〇〇をする為に歩く。
歩いている間は実作業していない。
改善の考え方から見れば、無駄な時間と言えます。
一回たった10歩、10秒の歩きでも、一日のうち25回繰り返していれば…
往復20歩×25回で500歩/日。
1歩を0.7mとした場合…
500歩×0.7mで350m/日歩いていることになります。
1歩を1秒とカウントすれば…
500歩×1秒で500秒、8.3分実作業していないことになります。
一日たった8.3分。
でも一ヶ月にすれば20日稼働で166分です。
自社の分率単価掛けたら、いくらになりますか?
ちょっと話しはそれますが、究極の無駄取りツール。
どこでもドア。
出張の時に、いつも思います。
これがあれば、目的地までの移動時間、無駄取りできるのに…と。
話しを戻して、今日の例題は事務所レイアウトで考えて見ましょう。
こんな感じのレイアウト、一般的です。
特に変に感じませんよね。
上長の前に向かい合って座る部下。
ありがちです。
このレイアウトから無駄を見つける。
どんな無駄が見えますか?
4つくらい、パパっと見えた人は、改善脳の思考が磨かれています。
今回のテーマは歩くを減らす。
そう考えた時に、こんなレイアウトはどうでしょう?
このレイアウトにすると、どんな歩きが減ってますか?
考えて見てください、改善脳のトレーニングとして。
歩くは健康には良いですが、作業効率の面からすると無駄と捉えるべき動作です。
○○する為に歩く。
歩いている時間は実作業外。
歩かなくても○○できれば、作業効率は向上します。
どうやったら歩かなくて、目的を達成する事ができるのか?
この改善で一番使われるパターンとしては、レイアウト変更です。
レイアウトの方法に、歩かなければならない理由があるからです。
レイアウトは、改善では常に意識していたいワード。
改善脳…思考を作り込むにはトレーニング。
【ご当地探訪】