品質改善…外観不良から潰し込みしませんか?
品質
2021.10.08
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【こんばんは】
断続的に降る強い雨。
今は晴れていますが、外は真っ暗。
朝から降ったり、止んだりを繰り返しています。
結構な勢いで降ったりしてます。
今日は午前中、廃棄物業者さんにお願いして、家中の不要物を処理。
こんな狭い家に、不要物が4トントラックいっぱい。
昨年もお願いしているのですが、その時保留したものも、今回廃棄。
ゴルフコンペの景品やらなんやら、家電がメインですけど。
結局、使わないものは、しまっておいても使わないんです。
悩んだら捨てる…これは会社の倉庫管理でも一緒です。
「こんなにいっぱいでごめんね」と言うと…
「佐藤さんは全然いい方、定期的にやってますから」
「今、依頼されてやってる家あるのですが、3日掛かってますけど全然先が見えなくて…」
やはり、定期的に見ましょう、会社の倉庫も。
放っておくと、暗雲立ち込めますよ…倉庫に。
【世相】
山形県新規感染者数はゼロ。
良いですね、ゆっくりします。
国内ワクチン接種も、日に日に増加。
最終的には75%くらいには、なるんじゃないでしょうか?
3/4が接種して、感染状況がどうなるか?
一方で、来年になると既存のワクチンが効かなくなる可能性を、ワクチン製造メーカーが言っています。
既存の変異を越えたウィルスの進化が要因だそうです。
もし、それが現実なら、本当にウィズコロナなんですね。
予想外れますように…。
崖っぷち…サウジアラビアに敗れる。
日本 0 vs サウジアラビア 1
ボール支配率もオフサイドも、ほぼeven。
コーナーキックでは日本の方が5本と多かった。
でも、敗れました。
決定機でのゴールが…。
直前での堂安離脱が大きかった。
変化つけられる堂安、久保の二枚は痛いですね。
そして次は、12日のオーストラリア戦。
崖っぷちです。
上位二ヵ国に入るには、残り全勝するくらいでないと…。
戦術、読まれてますよね、たぶん。
ヘディングに強いトップ選手欲しいですね…今居ますかね?
【お題】
「品質改善…外観不良から潰し込みしませんか?」について一言(‘ω’)ノ
不良が減れば、間違いなく利益は増えます。
だから、皆さん不良低減に、日々取り組まれているのでしょう。
でも、中々減らない...というのが実感ではありませんか?
不良低減の取り組みとして、占有率の高いもの、そうですね3位くらいまでを集中的に…。
こんな感じで取り組まれるケースが多いのでは?
そこに外観不良は含まれていますか?
品質不良を大きく分けると「機能不良」「外観不良」に分けられます。
機能不良は文字通り、製品性能上に欠陥がある不良。
原因に辿り着くのが、中々難しいmode。
外観不良は文字通り、製品性能には問題が無いが外観に欠陥がある不良。
性能は満足しても、見た目でNGになる。
かなり勿体ない不良です。
イメージで言えば、曲がったキュウリ。
食べたら味は変わらないが、店頭に並ばない。
私は産直で、あえて曲がったキュウリ買いますけど。
加工された商品、製品では、お客様との取り決めがあるので、野菜の様にディスカウントしても売れません。
ただし、機能不良と違って、原因へ辿り着くのは、それほど難しくないと思います。
特に機械を使っている製品であれば。
打痕とか傷とかの不良項目なら尚更。
なぜ?
機械で作っているものであれば、打痕、傷のmodeに一定性があるからです。
特定の場所に集中していないかを、まず調べてみましょう。
そして、打痕、傷がついている方向を見ます。
どちらの方向から力が加わっているか?
その方向が分かったら、機械でその部分に触れる部位を見ます。
更に、機構的に打痕、傷と同じ方向で力が加わっている場所を特定。
なぜ、そこで打痕、傷がつくのかを分析します。
毎回異常なら、全数不良になるはず。
時々出るのは、どんな複合要因があるのか?
その際はカメラで撮影しましょう。
定点観測で、不良が出る時の機械(装置)の動きが捉えられるはずです。
不良率の高いものから対応するのは定石、でも、下がらないなら解決しやすいmodeから手を付けるのも有り。
比較的短期間で原因に辿り着ける。
機構的な問題や材料のバラツキが原因なので、対策が打ちやすい。
同一製品で複数LINEで作り、不良に差があるなら、より解決しやすいテーマ。
即効性のある不良低減になると思います。
また、そこで明確になった原因は、新たな設備制作、類似品の水平展開等、対策のバリエーションを増やせます。
極めて稀な発生率なら別ですが。
そこそこの不良発生しているなら、最初に叩くのは、利益に結び付きます。
解決できないテーマ…取り組むのは重要、でも、結果出しやすい仕事からやる方が、現実的。
【ご当地探訪】