ルールもツールも変えない…これで働き方改革って?
働き方改革改善
2021.10.15
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
朝焼けが綺麗。
今日も晴れるか?と思いきや、予報通りの雨。
気温もまた低くなりました。
昨日は23℃ですからね。
暑かった。
今日はまた17℃くらいになりそう。
日曜日にかけては、更に気温が下がり、北海道では雪という話しも…。
ついに、冬到来ですかね。
今年の冬はどうでしょう…雪。
昨シーズン大活躍した除雪機君…今年はメンテナンスに出しました。
今年は出動回数少ないと良いですけど…。
【世相】
山形県新規感染者数は5人。
新庄は保育園でのクラスターだったみたいですね。
閉鎖的空間で、ソーシャルディスタンスが取れないですからね、仕事上。
早期収束すると良いですね。
東京都の大規模接種会場、閑古鳥だそうです。
一時は、長蛇の列で、その時点で密じゃない?という状況でしたが…。
今となっては、立っているのは看板持った誘導員だけ。
打つ人が居なくなった…ということでしょうか?
私は80%は超えると思ったのですがね、接種率。
どうも、ぎりぎり75%行くか行かないか?
集団免疫の観点からして、75%はどう評価されるべき数字なのか?
衆院選挙始まる。
岸田政権発足から11日。
昨日解散が発動されました。
今月末の投票。
今回は有権者年齢18歳以上での選挙。
高校生にも、選挙権が与えられる選挙。
どの程度の投票率になるかが、鍵ですかね?
低ければ与党、高ければ野党躍進が、今までの構図ですから。
絶対数は少ないでしょうが、18歳~19歳の方には積極的に参加して欲しいものです。
個々人の価値観で判断して…。
【お題】
「ルールもツールも変えない…これで働き方改革って?」について一言(‘ω’)ノ
働き方改革、上手く進んでいますか?
もし、上手く進んでいない…とすれば、進め方を一度考えて見ましょう。
進め方をシンプルに考えることが重要。
それは…改善の力が必要という事です。
改善の力?
今ある仕事を、どれだけ短縮できるか?
これを無視して、声高に働き方改革を呼びかけても、上手く行かないのは当然です。
仕事量や掛かる工数を変えずに…
「時間内で仕事を終えなさい」
「仕事は遅れないように」
と言っていれば、変わるのは社員の気持ち→ストレス増加だけです。
社員も、やらなければいけないと思っている。
でも、今までと変わらないルール、ツールで、働き方改革を求められたら、ただ頑張れ…と、プレッシャーを掛けられているにすぎません。
判りやすい事例で言えば、PCとかソフトですね。
Windowsの№、officeのバージョン。
最新版で更新しているのと、してないのとでは、仕事の工数は変わります。
PowerPointで同じ資料を作るにしても、最新版の方が機能も多く、且つ、速く、綺麗に作れるはず。
同じ成果or+αの成果を、短時間で出す。
これ、まさに改善の力です。
PCやソフトに限らず、製造業でも、時間当たり生産数が向上すれば、早く仕事を終えられる。
改善が進んでいれば、必然的に働き方改革は進むものです。
働き方改革を進めるということは、改善を進めるからできる事なんです。
今の仕事を楽にできる。
成果は最低今まで以上、そして更に+αを求める。
時間を作ることができるから、働き方を考えることができるのです。
ルールもツールも変えなければ、働き方改革を軌道に乗せるのは難しい。
どうやって変える?を考えるのは、改善なんです。
改善に取り組める環境(文化、風土)だから、働き方改革が進められる。
一方的に与えるだけではダメ、一緒に考えていく事が必要なんです。
共創…社員と一緒に改善を進める取り組みこそが、働き方改革成功への道。
【ご当地探訪】