コミュニケーション…信頼関係が築けるまでは丁寧に
人事
2021.10.22
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【おはようございます】
寒いです、今日も。
雨は降っていません。
ただ、すっきりしないお天気。
昨日も三時くらいに、にわか雨降りましたね。
洗濯ものを救いに飛び出し、私がずぶ濡れになりました。
今日も不安定な天気の様ですから、皆さん傘をお忘れなく。
【世相】
山形県新規感染者数はゼロ。
天童市も、このまま収まると良いですね。
今日、全国ニュースで、山形県鶴岡市が取り上げられていました。
内容は…職員への飲食店利用の積極的参加を促す文章配布。
良い、悪いの賛否がある話だと思います。
それより、問題は、なぜ職員へ配布した内容が、即日全国版に展開されるか?
情報元は判りませんが、関係者から…というのは推測されます。
どういう意図で?
恐らく不満を持ったのでしょう。
強制された…と、理解したんだと思います。
元々、殆ど利用していない職員の中には、そう受け取る人が居るのだと思います。
騒ぎにならないような配慮とすれば、コロナで控えていた方…と利用を我慢してきた職員への前書きがあった方が、良かったかもしれません。
受け取る側の考え方ですからね。
面倒なことですが…。
昨日からPGA ZOZOチャンピオンシップが始まりました。
日本で行われるPGAツアーです。
第一回目は2019年、タイガーウッズと松山の一騎打ちとなりました。
去年はコロナで、ロサンゼルス近郊で開催。
今年は予定通りに、日本開催です。
初日は、岩田がトップ、二位に松山です。
東北福祉大の先輩後輩。
松山は、オリンピックでのメダル取れなかったので、勝ちたい気持ちは、相当高まっているとのこと。
目標は?…と聞かれて、「2019年より、上を目指す」と言ったそうですから。
さて、どんな結末になることやら。
【お題】
「コミュニケーション…信頼関係が築けるまでは丁寧に」について一言(‘ω’)ノ
今年四月に入社した新入社員も、暫定採用期間を終えて、本採用になっていると思います。
皆さんの会社での新入社員、馴染んできましたか?
会社にも、人にも慣れて、馴染んできたな…と思っても、注意すべき時期でもあります。
それは、コミュニケーション。
特に、注意しなければならないのは、自分達が普段使っている言葉が通じるのは、互いの信頼関係が築けているからというのを忘れてはいけません。
例えば、こんなケース。
新入社員 「すいません、ちょっとわからなくてトラブったのですが…」
上司 「馬鹿だな、こうなる前に来れば良いのに。ここはね…」
どこにでもある普通の会話ですよね。
どこに問題あるか、判りますか?
「馬鹿だな…」
上司は、別に強く言ったわけでもなく、軽蔑したわけでもありません。
普段から、同僚とのやり取りの中で行われている会話だと思います。
「ごめん、ヘルプ頼める」
「馬鹿だな、もっと早く言えば良いのに…どれどれ」
「ごめん、ごめん、珈琲おごるから」
この会話が成立するのは、お互いの信頼関係が築けているからです。
「馬鹿だな…」と言われた方も、全く気にしないでしょう。
円滑なコミュニケーション。
でも、信頼関係が築けていない人になると…。
「上司に、馬鹿と言われた…」と、捉えられる可能性もあります。
考えて見ましょう。
貴方が目的地がわからなく、近くにいた見ず知らずの人に、こう言われたらどう思いますか?
「馬鹿だな…、道も判らずにきたの?…ここはね…」
「はぁっ(# ゚Д゚)」となりませんか?
教えてくれた人も、悪気があるわけではないです、ちゃんと道を教えてくれるのですから。
これ、先ほどの新入社員との会話と同じ。
お互いの信頼関係が築けているか否かだけなんです。
コミュニケーションが難しい世の中、それだけに相手の気持ちにたった受け答えを意識しましょう。
普段の何気ない会話にも落とし穴。
悪気など微塵も無くても、トラブルに。
受け取る方との信頼関係が浅いうちは、丁寧に対応しましょう。
慣れたように装っていても、新入社員や中途社員などの環境に慣れていない人達は、ストレスを抱えているもの。
それを忘れてしまうと、悪気が無くても傷つけてしまうこと、あるものです。
水に慣れる…その環境に慣れるには、時間経過と経験とコミュニケーションで裏打ちされた信頼関係があってこそ。
面倒な話しだと思いますが、それも上に立つ者の務め。
思考…口に出す前に考えましょう、これを言ったらどう受け取るのか?
【ご当地探訪】