民主主義は合議制…会社は意見出し合っても、最後は!
人財育成経営
2021.10.31
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
【こんにちは】
秋晴れ…ですね。
鳥海山は霞んでいますが、青空に三日月が。
部屋干しが続いていましたが、今日は外干しできました。
昨日のゴルフウェア、良い感じで乾きそうです。
夏用のウェアは、速乾性素材とか、薄いので直ぐ乾きます。
昨日から秋冬モデルに変えたので、ちょっと乾きにくいんです。
今日を逃すと…ということで、朝からお洗濯してました。
今日は衆議院議員選挙日。
午前中に済ませてきました。
皆さんは、選挙行かれましたか?
【世相】
山形県新規感染者数はゼロ。
天童も収まりましたかね?
なぜ、第五波が急激に収束したか…。
ウィルス自体の変異限界で死滅…という話しもあるようです。
変異に関わるゲノム遺伝子が、変異スピードに追従できず死滅したというもの。
もし、これが事実なら、意図的に変異スピードを上げる方法ができたら…?
そんな簡単じゃないでしょうげと、将来的にできる様な気がします。
逆効果もでるかも知れませんがね、より危険度の高いウィルスができるとか…。
バルセロナ、今度は引き分け。
今度はリーグ16位のアラベスと引き分け。
今回も数値は全て圧倒。
ボール支配率なんか、80:20ですよ。
それでも勝てない。
先日報道のあった監督交代の話しも、シャビ氏が現在監督を務めるチームから、NOと言われてますし。
そろそろ、ファンも限界かと…。
選手自体へ矛先が向きそうです。
熱いですからね…バルサファン。
【お題】
「民主主義は合議制…会社は意見出し合っても、最後は! 」について一言(‘ω’)ノ
今日は衆議院議員選挙。
民主主義の原則 たとえ一票でも多い意見が選択される。
所謂、多数決です。
だから各党は、自分達の党議を通す為の一票である議員数を増やしたい。
では、会社経営となるとどうか?
目標達成の為の戦略や手法、投資などを決める際、会議体の参加者の多数決で決めますか?
それは無いですよね。
最終的に結論を出すのは経営です。
理由は簡単。
結果責任を問われるのは、経営だから。
ただし、「いいから俺の言う通りにしろっ」では、上手く行かないものです。
こうなると、みんな表面上は従う。
忖度が仕事になり、自分の考えを言わない、更には考えることを諦める集団が形成されます。
こうなると、危機的末路へ。
経営トップが間違いを起こさない…など、あり得ません。
「だって、人間だもの」by 相田みつお。
間違いを起こすリスクを下げる為の行動を、意識しなければなりません。
それは多数決ではなく、他者の意見に耳を傾けること。
ちゃんと会議体で議論できる環境を作ること。
それを聞いたうえで、判断するのは経営。
様々な意見、異見を、ちゃんと聞く力は必要です。
そして大切なのは、選択しなかった意見に対するフォロー。
「今回は〇〇を重視したから、異なる意見を選択した…君たちの意見も良い参考になった」
「決めたからには、協力して欲しい」
「また、色々と提案してくれ」
こんな感じで会議体での議題を占めれば、能面構成員を作らずに済むはずです。
最後に決めるのは、結果責任を負える経営であるべき、ただし、意見、異見を無視して独裁のみでは永続的な経営は難しいです。
経営も人間である以上、ミスを犯すリスクを持っている。
意見を聞かない、無駄と、部下が考え始めたら、考えることを止める。
気付けば能面集団化し、次の世代へ移行したい時の選択肢を消すことになる。
面倒なことですが、これを意識していないと、永続的な経営には、つながらないと思います。
過去、現在の振る舞いが、先につながる道(人財育成)の一貫だから。
楽で速いのは、間違いなく独裁。
自分が万能でないことを認識し、部下を頼れる経営でいれば、部下は成長するものと判断します。
合議的独裁主義…矛盾の同居が、永続的な経営への道。
【ご当地探訪】