SDGs、社会的責任を果すのも会社の責務ですが、どうせなら儲かるエコへ…効果のある熱源の改善!
改善
2021.11.07
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
MAZDA RX-9が、2023年リリース。
美しい車ですね。
鼓動デザイン、人馬一体のMAZDAキープコンセプトを表現。
MAZDA伝統の、そして最後のロータリーエンジン。
欧州メーカーが積極的に、EV化へ期限を明確化。
ポルシェも、アウディも、ボルボも、EV車を既に、市販モデルとしてラインナップ。
しかも、0-100Km加速は、内燃機関車より早い。
市販されているポルシェ タイカンの0-100Km加速、最速2.8secです…異次元。
更には、超高級車であるベントレーも、2030年には、EV or PHEVへ。
その足掛かりとして、ベンティーガへPHEV車を投入しました。
環境面への適応だけでなく、性能面でも上回るEV化。
100年に一度の転換期と言われる、自動車業界の大変革は、着々と現実化していきます。
そんな中に、発表されたRX-9…本当にMAZDAとしての、内燃機関スポーツカーになるのでしょう。
日産のGTRなんかもそうですが、若かりし頃に憧れた車たちが、今後、どの様に変貌していくのでしょうか?
SDGs。
各企業は、社会的責任を果す為に、この指標への取り組みを展開しています。
我々の日常生活にも、だいぶ浸透してきました。
一番身近なのは、買い物袋の有料化ですかね?
エコバッグを常時持ち歩くことにも、何の違和感もありません。
社会的責任を果せば、企業が生き残れるか?
そうではありません。
企業が事業継続する為には、利益を出し続けなければいけません。
その観点で、SDGsに取り組むことが、企業における活動のポイント。
エコで且つ、儲かる改善をする為に、SDGsを、きっかけとして考えて見ましょう。
どんな改善?
今ある設備の省エネを、考えて見ましょう。
特に注目すべきは、熱源。
加工の工程で、温める、乾かす、固める為に、熱源を使用していますよね?
この熱源への改善は、電気使用量への効果が大きい改善になります。
台数が多ければ、多いほど、改善額が見込めます。
単純に、熱を発生させる為の電気料だけでなく、外気へ放出された熱を冷やす為にも、電気量を使う訳ですから。
例えば、こんな場合。
纏めて熱を加える。
つまり、必要な量を入れる為には、内容積を大きくする必要があります。
雰囲気温度を上げる為には、内容積が大きい方が、電力を必要とします。
それを改善するには、炉を分割して作る方が、熱効率は上がり、結果として電気量削減になります。
更に、一個ずつ熱を加える方式にすれば、もっと電気量を削減できます。
「一個ずつなんかできる訳が無い」
「まとめてやるから、安くできるんだ」
それ、ほんとうでしょうか?
生産方法をトータルで考えた時に、まとめ生産が一番安くできるとは、言い切れません。
特に、多品種少量生産が増えていれば。
一度、整理して考える価値は、あると思います。
SDGs…どうせやらなければならないなら、利益に結び付く改善を取り入れる、切っ掛けにしませんか?
現状を肯定せずに、固定概念を捨てて、考えて見ると、見えてくるものがあるはずです。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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