スキル…今、何ができるのか、まとまっていますか?それが無いと、その先が描けませんよ。
人財育成
2021.11.20
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
大谷翔平選手がMVPを獲得。
取っちゃいましたね。
しかも、満場一致。
いやぁ、すごいことです。
日本人では、イチロー選手以来です。
そのイチロー選手も、マリナーズ殿堂入りしましたね。
ただ、大谷選手が異なるのは、二刀流。
打つ、投げる…そして、走る。
複数のスキルを、高次元で揃えて結果を出したこと。
そこが、過去のMVP選手達とは、大きく異なるところです。
おめでとうございました。
スキル。
単純に訳すと、技能ですかね。
質問ですが、会社が求めている技能って、まとまっていますか?
二通りあると思います。
一般的な社員、階層(資格)として求めるモノ。
部署や職種によって求めるモノ。
殆どは、部署や職種だと思います。
それでは、個人毎にスキル表は準備されていますか?
この社員が保有しているのは、このスキル。
さらには、そのスキルの段階はレベル〇。
ここまで、明確になっていますか?
このスキル表。
人財育成の観点では、MUSTと考えましょう。
どんな社員になって欲しいか?
その設計図が、スキル表です。
つまり、このスキル項目が陳腐だと、人財育成も陳腐になります。
「成長しろっ!」と発破をかけて、「どういう風に?」と聞き返されたら、答えられますか?
「そんなの自分で考えろ」
「俺みたいにだよ」
こんな答えでは、「??????」と、困惑するだけです。
目指す指標、設計図が明確だからこそ、今の自分のレベルを知り、今後、何をやって学ぶのかを考える。
今年は、ここまで頑張る。
将来は、ここまでやりたい。
人財育成では教育がイメージされがちですが、ファーストステップは、求める人財像(スキル)なんです。
それを、以下に作り込むかに、力を入れるべきだと思います。
そして、できるだけ細かく、具体的に項目を作るべきです。
例えば、こんなスキル項目。
・パソコンが使える
これでは、抽象的過ぎて、答えようがありません。
・Excelが使える
これでも、まだ抽象的。
文章なのか、図形処理なのか、表計算なのか、関数なのか?
これがはっきりしないと、学びに移行できません。
まずは、自社のスキル表を、使えるスキル表にしましょう。
「どうやってまとめれば…?」
お悩みなら、ご相談を。
それと、世の中は変化します。
変化に合わせて、求めるスキルも変わって然るべき。
一度作って終わりという、仕事ではありません。
人財育成は、強い会社、儲かる会社には、必須の条件ですから。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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