効率の良い会議を目指す…会議のルールを明確にして、共有しましょう
働き方改革改善
2021.11.23
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
某都議会議員、やっと辞職。
最近、ずっと騒がれていましたね。
呼び出しにも応じない。
議員任期を全うしたい。
これ、最初から思っていたんですけど、民間企業も公務員も、間違いなく懲罰。
良くて休職、場合によっては懲戒解雇。
法を守らず、度重なる無免許運転、更には人身事故、当て逃げ。
働く場所、仲間のイメージを大幅に損ねる、明確な違反行為。
なんで解雇できないの?…と思っていたら、議員法で守られているんですね。
議員法の土台は、元々、そんな人が議員になることを考えていない…なんだそうです。
そして、昨日の会見。
違和感の塊でした。
質問に対する答えに、なっていない。
聞かれていることに、過去の実績とか都知事との関係性とか、関係ない話しばかり。
終いには、私の家族も危険にさらされた…って、根本原因は、誰のせい?
呆れました…本当に。
この聞かれたことに答えない。
または、話しをすり替える。
これがある会議は、非効率な会議になり、時間の無駄を生みます。
会議にて…
Q:「目標に対して、大幅に未達だが、挽回策を聞かせて欲しい」
A:「他の対応に問題がありまして…」
A:「突発問題が無ければ、そこそこ下がっているのですが…」
A:「もともと、目標が高いんです…」
こんなやり取り、経験有りませんか?
これが頻繁に起きているなら、時間が、いくらあっても足りません。
働き方改革で、改善を進めても、こんな会議が日常的なら、効果出ないはず。
真っ先にやるべきことは、会議のルール作りです。
会議の心得…みたいなものを取りまとめて、社内で共有する。
例えば…
・質問に対しては、最初に結論を述べる
・会議には、答えをもって参加する
…etc
会議を円滑に進める上での、決め事を共有し、実践していく。
テーマがあり、決議事項がある。
そして、効率よく、短時間で結論を導き出す会議を、目的とすべき。
自社のルールを作り、共有~実践。
間違っている場合は、その場で指導。
良い会議の文化を、作り上げる。
これ、会議の多い職種では必須。
拘束時間が長くなりがちな会議、効率的な会議を実現できれば、大幅な無駄取りになります。
どんなルールにするか、悩んだらご相談を。
自社オリジナルルールを付け足すのも、良いと思います。
「意見は要点を整理して、3分以内とする」…とか。
「提案に対して、賛成、保留、反対の三択で立場を明確にしてから、意見、質問をする」…とか。
また、顔を合わせての会議だけでなく、リモート会議も想定したルール作りも。
今の自社の会議、どうですか?
効率的ですか?
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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