就業規則は定期的に見直してますか?…書いていないことを守りなさいって、抵抗ありますよ

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

会食 4名以下/1グループから、8名以下/1グループへ緩和。

 

 

新規感染者が、大幅に減少していることを受け、東京都では、会食の人数制限を、緩和するそうです。

これ、必要でしょうか?

ずっと思っていたことです。

人数制限というルールの妥当性

感染防止との因果関係、あると思いますか?

コロナウィルスは、飛沫による空気感染だったり、同じツールを使った経口感染が原因。

 

 

そもそも、人数がどうのこうのという話しでは、無いと思います。

それより、換気体制除菌作業、提供する料理は全て取り分けとか、具体的な策をルール化すべきでは?

費用が掛かるからとか、手間が掛かって店側の負担が…というのなら、単価アップして、顧客に負担を求めるべき。

それでも行きたい…という人は、普通にいると思います。

感染リスクの少ないサービス提供への、対価として説明すれば良いのですから。

お店側としても、感染が沈静化し、通常営業できた方が良い訳です。

その為に、必要なことなら、対応すると思います。

この様な、不明確で妥当性のない会食人数ルールを、正当化していると、効果のありそうなマスク会食等が、守られなくなると思います。

 

 

曖昧な表現や、時代錯誤な表現、更には、妥当性が不明瞭な表現、就業規則にありませんか?

または、書いていないことを、強要していたりしませんか?

これ、守って欲しいことも、守らなくなる危険があります。

 

 

例えば身だしなみ。

・社会人らしい身だしなみ

・○○会社社員として、相応しい身だしなみ

具体的な表現が無いまま、放置されていませんか?

らしい…とか、相応しいは、時代でも変わりますし、受け取る側の主幹でも変わります。

特にファッションなどは、時代で大きく変わります。

また、ダイバーシティを考えた場合、国籍、宗教等での違いもあります。

明確でない物で、指摘を受けたら、抵抗感ありませんか?

 

 

「そんなもの、常識でわかるだろ!」

 

 

そう考えるのが、題です。

曖昧なルールがあると、必ず守って欲しいルールへの関心も、薄れてしまいます。

正しい指摘、指導をしても、「またか…」と、受け流されてしまうからです。

 

 

守って欲しいなら、明確にしましょう。

別に、就業規則を改訂する必要は、ありません。

「身だしなみ注意事項」等の付則を、作れば良いと思います。

そして、なぜ、それが必要かも含めて、社員に教育することです。

「あなた達の安全を守る為のルール」「製品への悪影響を消す為のルール」等、明確に伝えましょう。

 

 

法律に関わる部分は、随時、しっかりと改訂されているでしょう。

  

 

でも、それ以外の部分も、定期的に見直す事が、必要です。

中には、原価に関わる案件も、あるかもしれません。

例えば、通勤費等の計算方法

ハイブリッド、電気等のエネルギー源も、変わっています。

SDGsの観点から、会社として推奨する為の手として、特典つけるのもありかも?

その分、ガソリン、ディーゼルは、支給減にするとか?

「見直しされてないな…」という方は、実践してみては、如何でしょうか?

ルール遵守を求めるなら、現在にマッチしたルールを、提供する。

社員が理解しやすいルールを、提供する。

それは、会社としての責任ですから。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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