早く昇進、昇格したいなら…上司の仕事を取って、楽にして上げましょうと、教育しましょう。

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

  

藤田寛之プロ、23季連続シードを失う。

 

 

新聞に小さな記事

今週行われているカシオ・ワールド・オープンの記事。

優勝争いや、賞金王のタイトル争いの記事がほとんど。

その中で、小さな記事で「藤田プロのシード権脱落」が。

残念ながら予選落ちが確定し、23年間保持してきたシード権を失いました。

小さな体格、遅咲きの苦労人…。

1992年プロデビューから、初勝利まで5年。

積み上げた勝利数は18勝。

年齢もシニア入りの52歳ですが、今でもレギュラーツアーを主戦場に、戦ってきました。

「賞金シードはツアープロの勲章。そのバッジが頂けないのは悔しいし、情けない…」

男子も女子も、幼少期からゴルフを始めた世代が台頭。

積み重ねてきた技量、精神力だけでは、戦えない世界になっています。

シード権は失いましたが、生涯獲得賞金25位以内の資格で、来期もレギュラーツアーには出られます。

同世代として、もう一花咲かせて欲しいですね。

 

 

ゴルフ界の若手の台頭。

これと同じことが、会社で起きることは、ウェルカムなこと。

 

 

でも、実際はどうでしょう?

活きの良い若手、育っていますか?

または、中堅社員でも、意欲的な社員、育っていますか?

 

 

「それがなかなか…」

 

 

どうしたら、活性化できるか?

基本は、二つ。

・人事制度の仕組み

・社員教育の在り方

これがベースにあることが前提。

その上で、こんな言葉を投げかけて見ましょう。

「早く昇進、昇格してやりたいことあるなら、上司の仕事を取れ」

 

 

今、与えられた仕事をする…これはやって当然の事。

同僚と差をつけたいなら、自分の仕事+αに拘る。

その+αが、上司の仕事を取ることです。

「その仕事、自分がやります」

「その仕事、自分に任せてもらえませんか」

 

 

それで仕事を取られた上司は?

自分の上司の仕事を取りに行く。

それをやらずに、仕事が減った…ラッキー。

こんな考えの上司なら、あっという間に、部下に越されて行くでしょう。

早々に淘汰される。

 

 

この「上司の仕事を取りに行きなさい」は、私も実践していました。

そして、部下にも、それを伝えていました。

この流れができると、組織の新陳代謝は、活性化します。

そして、成果を出した社員には、チャレンジポストを与える。

こういう人事を取り入れると、更に活性化していきます。

それをみて、自分も…と、踏み出す社員が出てきますから。

 

 

管理職、リーダーの面子が代わり映えしない。

数字的にも停滞ムード。

こんな状況を変えるには、流れを変える為の行動が、必要です。

「良い競争を創り出す」ことが、経営として、仕掛けるべきことではないてしょうか?

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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