設備構想…搬送方法、加工方法は千差万別、設計者に色々な設備を見せる機会を与えましょう

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

設備設計をする技術者、設備を購入する技術者に、投資していますか?

 

 

投資といっても、高い給料払いましょう…という話しではありません。

学ぶ機会を、どれだけ与えているか?という話しです。

 

 

「ネット環境は整っていて、自由に検索出来ている」

「部品メーカーも定期的に来社しているし、会話させている」

「欲しいものは、申請があった段階で審議して、OKなら購入している」

これらも、学ぶ機会であると思います。

ただ、出来れば量産している設備を見る機会が、技術者の成長には、良い肥料になります。

 

 

なぜ、量産している設備か?

実際に稼働している設備には、創意工夫が詰まっているからです。

最初からの物もあれば、量産して改善して追加した物も、あると思います。

 

 

一つ質問です。

自社で設備を作っている会社、購入している会社の、どちらにも共通する質問です。

同じような機構の設備で、古くても、新しくても変わり映えしないな?と、感じることはありませんか?

 

 

これ、発想が凝り固まった状態かも知れません。

 

 

「今のままで、特に問題も出てない」

「同じような仕様の方が、覚えやすいし、トラブルにも対処しやすい」

これも、一考です。

ただ、ものづくりにおける設備は、QCDに関わる要

安くて、安定して、耐久性の高い設備は、一つの方式ではない筈です。

 

 

技術者は、常にもっといい方法、方式はないか?という考えを持って欲しい。

踏襲だけでは、結果もサチレートします。

ケースbyケースで変えるのが、望ましいかも知れません。

 

 

同じ加工でも、様々な環境を考えて、メリット、デメリットを追求して欲しいものです。

コピペの設備設計ほど、技術者にとって、つまらない仕事はないでしょうし。

その為には、中堅社員を出張させましょう。

量産工程を見せてくれる企業へ。

異業種が、一番おススメです。

知識が無い方が、フラットな感覚で、設備を見ることができるからです。

コミュニティやセミナーを通じて、つながりを作るのが、望ましいと思います。

相互の関係性が気付ければ、可能ではないでしょうか?

 

 

そして、新人技術者は、社内の現場へ入る時間を増やしましょう。

現場に入り、作業を見る、エラー対応を見る。

困り事を聞く、職人さんと会話して、知識を貰う。

 

 

そして、どちらにも、必ずレポートを提出させましょう。

気付きと、試してみたい事の項目について。

知見を広げ、一つの方法に拘らない、独創性のある技術者を育成する。

技術者の成長は、必ず大きなリターンになります。

内製でも、外部購入でも、設備に固定概念を持つのは、結果のサチレートにつながりますから。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

お問い合わせは、下記ホームページのお問い合わせをクリック。

※モバイルの場合は、ブログの✉相談してみるを、クリックしてもOK。

必要事項を、ご記入ください。

内容を確認させて頂き、返信させて頂きます。

お問合せを頂いたとしても、こちらから、一方的な営業メール、電話、訪問は致しません。

お気軽に、お問合せを。