レイアウトで人の動きが決まる…人の動きで、作業時間が決まる、作業時間は短い方が良いですよね?
改善
2021.12.13
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
レイアウト⇔人の動き⇔作業時間の関係性を捉えていますか?
皆さんが改善に取り組むのは、今より、もっと儲かる為。
儲かる為には、同じ作業を、より短時間で実施した方が、生産性が向上します。
作業自体を短縮する。
例えば人の作業から、半自動化だったり、自動化へ変える。
もう一つの考えとして、レイアウトを忘れてはいけません。
レイアウトによって、人の動きが変わる、人の動きで作業時間が変わるという、原理原則です。
「レイアウトで作業時間が変わるの?」
具体的な事例で考えて見ましょう。
今回は、「倉庫と棚のレイアウト」を事例に。
倉庫に、棚を16個配置する。
次の二つのレイアウトを、見てください。
パターンA・B共に、同じ面積で同じ棚数です。
作業は、入出庫業務。
入庫は、台車で目的の棚番に、収納する。
出庫は、台車で目的の棚番から、引き出す。
この作業をする為に、各矢印の様な動きを、担当者はする筈です。
皆さんは、どちらが効率的と思いますか?
それとも、もっと効率の良いレイアウト、ありそうですか?
考えて見ませんか?
簡単な例題ですが、これだとレイアウトと、人の動き、そして作業時間がイメージしやすいと思います。
倉庫に限った話しではありません。
ものづくりの現場でも、事務所、店舗でも、全て同じです。
人の動きを制約しているのは、レイアウトの影響が大きいのです。
従って、移動だけでなく、どこに置くか?探すようなレイアウトとか表示だと、もっと非効率ですよね。
何気なく決めているレイアウト。
そこには、今も沢山の無駄が潜んでいるかも?
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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