入社5年目…今後、自分がありたい姿を描く機会を与えましょう
人財育成
2021.12.19
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
皆さんの会社では、〇年目教育という機会、ありますか?
新入社員教育は、どこでもあるでしょう。
あとは、昇格したタイミングなどでの教育もあると思います。
それとは別に、3年後、5年後、10年後…というようなタイミングでの教育。
これ、社員の成長には、重要な機会になると思います。
「ターニングポイント」です。
ここのターニングポイントは、「自分でありたい姿を目指す社員」と「言われたことをやるだけの社員」の二択。
特に重要なのは「5年後教育」だと思います。
入社して5年ともなれば、一通り仕事も覚えて、独り立ちしているでしょう。
また、成功や失敗も経験しているはず。
そこから、自分はどの様になっていきたいのか?
自分の将来構想を描くことで、その後の仕事への取り組みが変わると思います。
「それは各自がOJTで経験していけば、わかること」
「現に、ちゃんと考えて努力して、昇格すれば教育の機会は与えている」
はい、それも一つのやり方です。
ただ、勝手に育てという狩猟型育成で、成果が得られるだけの新入社員を採用しているでしょうか?
10人、20人…の社員を継続して採用できていれば、成り立つと思います。
所謂、10%理論ですね。
集団の中から、10%の確率でリーダーが現れ、その世代を引っ張っていく。
少子高齢化、労働人口の減少、グローバル競争激化の中で、毎年二桁の社員を取り続けるのは難しい。
仮に一桁しか取れない…としたら、10%理論は当てはまりません。
よって社員には、定期的に教育の機会を与える農耕型育成を、実践してみませんか?
時間は2日間(total 10h)で十分でしょう。
年間の労働時間の、ほんの一部。
ポイントは…
・今までの働き方、実績、課題をまとめさせる。(棚卸し)
・自分の得意、不得意をまとめさせる。(他人との比較ではなく、個として考える)
・自分のありたい姿を、1年後、3年後、5年後で描く。
・その為の計画書を作成する。
・最後にプレゼンをする。
というものです。
自分を見つめなおし、自分で将来を描く。
それを教育という場で、機会を与える。
迷っている社員や、どう行動しようか悩んでいる社員も居ると思います。
会社は、それを修正して上げる。
それが会社にとっての、メリットになる訳ですから。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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