同じミスを繰り返す社員…同じ注意、指導を繰り返しても、良くならないのでは?

 

 

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

同じミスを繰り返す社員、居ませんか?

 

 

「何度言っても、またやる…ほんとに呆れる」

 

 

そんな部下が配下にいると、苦労も多いでしょう。

ミス、失敗をしない人間は、限りなく少ない。

でも、多くの人はミスや失敗を経験し、繰り返さない為には?を考えて、成長していく。

自分がミスしたことを認めるているから、前に進むことができる。

 

 

ミス、失敗が起きた時に、人によって注意、指導の仕方は変えていますか?

多くの人に通じる注意、指導では、繰り返す人には効果が無い。

やり方を変えないと伝わらない。

そう考えて見たら、どうなるでしょう?

 

 

「それは個人の資質の問題、他の人ができているんだから、注意、指導を変える必要はない」

 

 

でも、またミスが起きたら、上司のあなたにも、責任は問われます。

他の部署に異動させても、そこでもミスを犯せば、会社としての損失は止まりません。

グッとこらえて、注意、指導方法を変えてみては?

 

 

ミスを繰り返す人の傾向を考えて見ましょう。

上司 「今回のミスでどれだけ損失が出たかわかってるのか?」

部下 「はい、すいませんでした」

上司 「前回も同じ話しをした、なぜ繰り返す」

部下 「注意意識が薄れてました、次から注意します」

こんな会話になっていませんか?

まず言えるのは…

・どれだけの損失が出たか→伝わっていない

・なぜ繰り返す→前回もミスの認識はない

自責の観点で、注意、指導されている認識を持っていないということ。

裏を返せば、認識を持たせられない注意、指導に留まっているといこうと。

 

 

必要なのは…

・自責をはっきりと認めさせること(本人が納得するまで)

・損失を具体的に数値化(金額、時間を詳細に)すること

・繰り返さない為に、具体的に何を実行するかを、本人の口から提示させること

今まで10分、20分で終わっていた注意、指導と比較すると、大幅に時間は掛かると思います。

非常に面倒なことだと思います。

でも、繰り返しのミスで発生する損失を考えれば、たとえ半日掛かったとしても、無駄ではないと思います。

紙に書かせて終わり…所謂、顛末書では効果は無いと思います。

フェイストゥフェイスがmust。

問題を2人で整理整頓していく過程が、必要なのだと思います。

 

 

今回のように部下の問題だけでなく、他の業務においても、自分の仕事のスタイルは固定化されやすいものです。

その方がだからです。

しかし、成果が出ないなら、スタイルを変えることに、抵抗感を持つべきではないと思います。

どんな仕事でも、「どうやれば成果が出るか…」を求めているわけですから。

スタイルを変えない拘りよりも、成果を出せる柔軟な姿勢を求めましょう。

バリエーションが増えたら、それは貴方の能力向上につながるわけですから。

試してみましょう、そして結果をみましょう。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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