ちょい置き…会社が雑然とする原因を、無くす取り組みをしませんか?
改善
2021.12.29
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
社内が雑然としている…と感じる事ありませんか?
大きな原因はレイアウト。
ただ、レイアウトをしっかり構築して決めても、崩れる場合があります。
その原因が、「ちょい置き」です。
置き場所が決められている。
でも、そこに置かない。
理由は?
「今、ちょっと手が離せなくて…」
「置き場所がいっぱいで、置けないんです…」
「あとで使う予定なんです…」
「…etc」
瞬間、瞬間は正しいでしょう。
でも、それを許すと、雑然が生まれます。
以前、YouTubeで「ゴミ屋敷になる人の行動」というのを見ました。
解説者曰く…「とりあえず、ちょっとだけの繰り返しが、いづれそれが通常になる」。
最初は、罪悪感があるものの、数が増えていくと、いつの間にか普通になる。
感覚が鈍っていく。
会社における「ちょい置き」、これも同じだと思います。
習慣付けないような仕掛けを考えましょう。
でも、確かに「ちょい置きしたくなるケース」あるんですよね。
その時に、ちゃんと正しい場所に置くは正論。
それができないから、ちょい置きになる。
でも、置いた本人が罪悪感を感じ、時間経過後、自分で正しい場所に置く仕掛け。
一時的に、ちょい置きしてもOK。
ただし、「誰が、いつまでを付箋紙に書いて貼る」というルールを作りましょう。
いつまでの期限は、最長一日/24h。
書いた本人の意識付けにもなるし、他の人は誰が置いたものか、時間経過~放置されているものかを、可視化できます。
全員に付箋紙を渡し、ちょい置きの際は書くルールを伝達。
「そんなのめんどくさがって、貼らないよ」
もし、貼っていないものがあれば、強制撤去しましょう。
撤去場所を決めて。
おススメ撤去場所は、エリア責任者の前です。
ちょい置きしたものがなくなれば、当人は困るでしょう。
そして、撤去場所に取りに来るはず。
その時には、勝手に持っていかせない。
必ず、注意指導をしましょう。
エリア責任者は、エリアを働きやすい環境に、維持管理する責任があります。
見た目だけでなく、安全面、作業効率の観点からです。
その為に有している権限を行使して、注意指導しましょう。
付箋紙貼るくらいなら、ちょい置き止めよう…となってくれたら、一番。
整然として、安全が確保され、生産効率の良い職場に、近づくでしょう。
もし、付箋紙貼っている原因が職場環境にあれば、改善対象として取り上げればOK。
同じことが繰り返されるケースですね。
この活動は、改善の気づきにもなります。
瞬間的な整然はできますが、維持継続するには、使う人の意識管理が必要ですから。
この付箋紙、使い方を考えれば他のケースでも、有効です…それはまた今度。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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