働き方改革…社員の理解と協力がないと成り立たない、SNSを上手く活用できれば?
働き方改革
2021.12.30
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
働き方改革、上手く進んでいますか?
社員の心身における健康を守る取り組み。
会社として、率先して行動することが、求められています。
ただ、社員の心身の健康は維持できても、会社の健康が阻害されては、本末転倒。
仕事が回らない→結果が出ない→会社が成り立たない。
会社が無くなったら、社員の資格を失う訳ですから。
よって、働き方改革は、会社が取り組むだけでなく、社員も同時参画する取り組みで無いと、上手く行きません。
そこで、今日のテーマとして、社員間の協力体制を構築する手段。
「行動計画の共有とSNSの利用」について、記載します。
年休もしっかりと取らせたい。
オーバータイムの偏りも無くしたい。
ポカ休にも対応したい。
そして、仕事は遅延なく、円滑に進めたい。
これを実現するには、制度やルールだけでなく、社員間の協力が不可欠。
個でなく、チーム力が求められます。
前もって予定が組める仕組みを作る。
週単位の行動計画表の共有。
各自がPC上で入力できるフォームを作る。
全員がチーム内の行動計画を見て、カバー対応の予定を事前に立てる。
もう一つが、急な対応への準備。
SNSを活用したグループを構築。
時間外ではあるが、急な予定変更が入った場合、即時グループ内で問題を共有。
ダイレクトにメッセージを書き込み、翌日のカバー対応を決めていく。
この事前にわかる…というのは、大きい。
例えば、急に熱が出て休む。
当日の朝、電話連絡。
そこから、カバー対応の調整。
これが、前もって事前情報として伝われば、明日の行動を決められ、即行動できる。
また、前もってわかれば、カバー対応する社員の方も、家族、友人との調整、段取りができるので、協力しやすい。
仕事を止めない為に、チーム内で早期情報展開~カバー対応策の提案、共有。
誰の身にも起きること。
個人毎に調整するより、対応の選択肢も増え、負荷の偏りも防げるはず。
どの社員も休む方、カバーする方にもなる訳ですから。
私は、グループLINEを使っていました。
急な対応、誰しも絶対起きます。
当日知るより、半日でも早く情報展開できると、リスク回避力はアップします。
「私やれます」と、グループ間で声を出してくれる。
マネジメントも楽になり、グループ間の雰囲気も良くなります。
働き方改革を進めつつ、仕事の成果も出すのが、求められるところ。
会社の姿勢と社員の理解が合致して、初めてwin-winになるものです。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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