社内で歩く歩数を減らす…何歩歩いているか、何で歩いているか?
改善
2022.01.01
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
今日は改善の基本、歩く歩数を減らすを考えましょう。
皆さん、会社で一日どのくらい歩いていますか?
一度、万歩計で測ってみましょう。
結構な歩数カウントになるのでは?
では、なぜ、それだけ歩いているのでしょうか?
「そんなの仕事の為に、必要だから歩いているに決まっている」
本当にそうでしょうか?
確かに、仕事で必要なことだと思いますが、問題は、それだけ歩く必要があるかですね。
歩いている間は、加工等の付加価値のある作業はしていません。
つまり、歩く歩数を減らす=付加価値作業時間を増やす。
付加価値作業時間が増えれば、生産性は向上する。
だから、歩く歩数を減らすと、改善になるわけです。
歩かないと仕事ができない→歩かなければいけない環境になっているということ。
この環境を変えるのが改善。
例えば、次の図。
作業者AとBでは、材料を取りに行く距離が違います。
歩数はAの方が多くなる。
従って、付加価値作業時間は、作業者A<作業者Bです。
これを作業者A=作業者Bにするには?
材料置き場の位置を変更する改善が必要。
改善はやりたいけど、難しそう…。
確かに、より高い生産性を求める為には、知識、経験等が必要です。
ただ、最初のトライとしては、歩く歩数を減らす改善って、簡単だと思いませんか?
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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