期末に向けて…今月、来月での倉庫整理をやりませんか?
経営
2022.02.03
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
期末の時期…新年度を迎える前に、倉庫整理しませんか?
現状の倉庫面積使用率って、何パーセントでしょう?
※使用面積÷総床面積=倉庫面積使用率
面積使用率が80%以上なら、ちょっとした変動でオーバーするのでは?
例えば、取引先から出荷延期の指示が入ったとか?
または、急激な増産要請が入ったとか?
こうなると、乱雑になって、管理が難しくなっていきます。
一過性の変化に合わせて、倉庫を増やすのは、投資の無駄です。
面積に余裕ができて無管理だと、もっと乱雑になることが、予想されます。
一過性の変化も想定して、70%以下に管理できれば〇。
定常的に90%を越える環境なら、倉庫の追加も必要。
倉庫保管対象物の種類、大きさにもよるので、自社で明確な基準を作りましょう。
ただし、管理ができている前提でのこと。
まずは現状をリセットする。
これが順番。
タイミングとしては、今期中にやるのがBEST。
従って、2月~3月は最適なタイミング。
そのまま放置しておくと、色々な無駄や課題を、来期に持ち越すことになります。
やり方は、以前も記載していますが、付箋紙を使ってランク分けする。
分け方は、流動頻度で決めましょう。
そして、三ヶ月以上動いていないものをピックアップ。
判断として、いる、いらないを決める。
いらない物を廃棄して終わり…では、ありません。
なぜ、そうなったのかの理由を分析しましょう。
そして、それを解決する為の対策、対応を決め、周知する。
倉庫は、必要な物を必要なだけ、保管する場所。
流動しない物が置かれているのは、問題と認識しなければなりません。
お金が、流動しない物となって、寝ている訳ですから。
更に、流動しない物を管理する工数、置く場所も、無駄になるのですから。
倉庫が倉庫として機能すると、仕入れ→生産→出荷の流れも、整ってくるはず。
来期を円滑にスタートさせる為にも、今のタイミングでの倉庫整理に、挑戦してみませんか?
ただ、やり方として、担当者を選任してやりなさい….ではなく、経営含めたプロジェクトチームを編成し、一気にやった方が成功の確率は上がると思います。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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