生産効率を上げるおまじない…ペースメーカーで、計画に対する進捗を表示しましょう
改善
2022.02.07
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
大きな投資をせずに、生産効率あげられないか?…と、考えることはありませんか?
設備を更新して生産性を上げる。
確かに上がりますが、投資の資金が掛かります。
できるだけ投資を抑えて、生産性を上げたいのは、皆一緒ですよね。
もし、現状の設備稼働率が70~80%程度なら、一つ提案があります。
それは、ペースメーカーを設備に取り付けることです。
計画に対する進捗を表示する。
例えば…
1,000p/8h(480分、28,800sec)の生産計画
一時間当たりの生産計画数 125p/時間
一分当たりの生産計画数 2.08p/分
これをスタート時間から積算していく。
さらに、現時点での勝ち負けを表示する。
計画:実績の見える化をするだけです。
「それで生産性が上がる?」
一つ言えるのは…設備を動かすのは人ということ。
この計画:実績の見える化は、人の行動変容を促すことにあります。
もし、一日の計画が未達だったとしましょう。
「計画未達だけど、なんか問題あったの?」
「色々とトラブル重なって…後で挽回しますよ」
「そうなんだ…挽回してね」
どちらにしても、不確実な事後処理の会話ですよね。
何があったのか、正直わからない訳ですから。
それが、生産途中で計画進捗が見える化されると、人の心理は変わります。
今時点での勝ち負けが、明示されている訳ですから。
もし、負けていたら…焦りますよね。
原因が、自分にあれば、行動を変えて素早く復帰対応するとか。
原因が、他にあれば、解決に向けて、直ぐに打ち上げるでしょう。
自分に否が無い…と証明する為に。
責任が自分にある…とは、思われたくないですから。
問題が設備や材料だったら、勝ち負けが見えた時点で、対策が講じられる。
今、問題が起きている訳ですから、原因究明もしやすいですし。
結果として、被害は最小にすることができます。
挽回も早くできるでしょう。
一日の出来高での勝ち負け→効果の薄い事後処理にしかなりませんから。
設備のカウンターと連動させれば、Excelで簡単にできるはずです。
大きな投資にはならないはず。
これ、意外に効果出るんです…実体験ですから。
設備以外の人の作業でも、やり方を工夫すれば、同様の効果が得られる筈ですよ。
具体的な進め方、気になる方はご連絡を。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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