改善仲間を増やすなら…改善のその先の話しも伝えましょう

 

  

地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、

ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ

 

「さぁ、改善に取り組むぞ…生産性、品質の改善に取り組むから、みんなも協力して!

 

 

改善には仲間が必要。

その仲間を作る為には、どんなことをやるのかを説明しないと…。

方法としては、間違っていません。

でも、それだけでは足りないと思います。

 

 

改善の先にある、目指す姿、ありたい姿も、伝えましょう。

改善が目的ではないはず。

会社の目指す姿、ありたい姿を実現することが目的で、改善はその為のツール

それを伝えないと、改善が目的になり、目先のことしか考えなくなります。

発想が小さくまとまってしまう。

 

 

「改善するんでしょ」

「改善すれば良いんでしょ」

「はいはい、やりますよ」

こういうマインドで取り組めば、出来ること、できそうなことしか挑戦しなくなります。

 

 

「具体的にどんな話しをすれば良いのか?」

 

 

改善の先にある将来を、できるだけ具体的に話してみましょう。

例えば…

・3年後に高効率で、働きやすい工場を新設しよう

・来訪されたお客さんが、ここに仕事を頼みたいと言ってくれる工場にしよう

・労働時間が減って、給与が5%アップできる会社にしよう

・…etc

改善仲間=社員にがわかりやすいメリットを、伝えてみましょう。

 

 

改善活動は経営や、一部の管理者が取り組めば成功するものではありません。

全ての社員が、共有の目的を価値観として認識していることが、大切になります。

到達点に向けて、今、自分は何をすべきか?

どんな協力ができるのか?

自発的に参画してくれる仲間、これをベースに取り組むことが、改善活動の定着、成功への道だと思います。

 

 

こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。

儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。

 

See you tomorrow ♬

 

        

ディーズビジネスコンサルティング 佐藤

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