生産性向上の着眼点…ボトルネック工程
改善
2022.06.08
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
生産性向上を図りたい…。
今より儲かる体質を作るには、生産性向上は、避けて通れない改善ポイント。
最初に取り掛かるのは、ボトルネック工程に着目しましょう。
ボトルネック。
ワインなどのボトルは、注ぎ口が細く加工されています。
これは、グラスに注ぐ時に、一気に流れるのを防ぐ為。
理にかなった作りです。
では、ボトルネック工程の意味は?
複数ある工程で、最もリードタイムが掛かる工程のことを指します。
例えば…
A工程 2sec/1p 時間生産性 1,800p 投下人員 1人
B工程 1sec/1p 時間生産性 3,600p 投下人員 1人(0.5人)
C工程 6sec/1p 時間生産性 600p 投下人員 3人
D工程 2sec/1p 時間生産性 3,600p 投下人員 1人(0.5人)
生産能力 1,800p/1h
この場合のボトルネック工程は、C工程です。
ここを改善出来たら、生産性上がりますよね?
さて、皆さんならどう改善しますか?
私なら、B、C、Dをセットで考えたいと思います。
改善したい対象の工程から、ボトルネック工程を見つけてみましょう。
そして、なぜ、ボトルネックになっているのかを分析。
そして、どの様に改善するか?
ケースバイケースで、色々な改善方法があるはずです。
ターゲットを絞り込めたら、改善まではあと一歩。
改善活動の入門編です。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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