室内の風の流れ…効率的な清掃にも、品質の為にも調べてみましょう
品質
2022.06.09
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
室内の風の流れって、捉えていますか?
室内は空調機器による風の流れ、更には窓や扉を開閉した時の風の流れ、また、設備からの風の流れがあります。
これによって、ゴミ、異物の動きが決まる。
ゴミが溜まり易い場所が出てくるはずです。
これが設備や材料、仕掛、製品保管エリアに該当したら?
当然品質的な影響が出る可能性が、高くなります。
それに、予め汚れる場所、溜まる場所がわかれば、効率的な清掃できると思いませんか?
室内の風の流れを、レイアウト図に書いてみましょう。
レイアウト図を手に、室内を歩く。
どの様に風が流れているかを、直接レイアウト図に→を書き込む。
実際に風の流れが、突き当たる場所のゴミ、異物を、調べてみましょう。
そこに、設備や材料、仕掛、製品が配置されていませんか?
ゴミ、異物が、他の場所と比較して、多くありませんか?
これが確認できたら、どうしましょうか?
できること。
対象物を動かすか、風の流れを変えるか。
そして、ゴミ、異物が集まりやすいなら、清掃をしやすくする為の予防処置ができます。
クリーンルームでも、同じことが言えます。
ただし、クリーンルームの場合、絶対量が少ないことと、陽圧保持されているので、影響は少ないでしょう。
クリーンルーム以外なら、やはり風の流れについては、品質の観点からも、効率的な清掃の観点からしても、調査すべき要因となります。
ゴミ、異物の発生源を無くす活動と溜まりやすい場所への対応は、セットで動くことが、効果的だと思います。
生産エリアだけでなく、全てのエリア調べてみませんか?
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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