材料在庫…端数在庫の管理って、見れてますか?
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2022.06.30
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
材料の端数在庫って、どうなっていますか?
使って残った物も、資産。
しっかり計量され、計上して保管している。
たぶん、そうでしょう。
もう一つ質問です。
その端数在庫は、どの様に保管され、使用されているでしょうか?
もし、使用せず、ただ保管しているだけなら、在庫品ではなく、死蔵品です。
使われない理由は、保管方法とルールが無いからです。
死蔵品にしない為の保管方法とルールを作りましょう。
その前に、なぜ使わないのかを考えてみましょう。
保管方法
・品番は判る
・量は調べればわかる
・置き場所は決まっている
・積み重ねている
・先入れ先出しも調べればわかる
・…etc
ルール
・端数品があるのはわかるが、段取り替えが増える
・必要な物を探す為に、手間が掛かる
・実棚の時以外、端数品で注意されることはない
・…etc
つまり、面倒だから使いたくない。
どうせ、言わなければわからないだろう…。
保管も使い方も、担当者に一任しているのですから、会社が。
でも、素材費は無駄になりますよね。
資産として計上していても、使わなければ。
実棚の時期になると…こっそり捨てられているかも?
使えるように、保管方法を変える。
大事なのは、直ぐに必要な情報が見てわかること。
そして、使うタイミングをルール化すること。
段取り替えが増えれば、生産性が落ちる。
毎日やるのが面倒なら、曜日を決めるのも手です。
可視化して、使用のルールを決める。
端数品の管理って、見落とされがちです。
在庫データにも、数量と金額だけで、未使用品か端数品か区別ありませんよね。
あれば、一番良いです…データの可視化ができているのが、BEST。
見落とされた結果、素材費へ悪影響を与えているなら、手を打つべきです。
直ぐに、材料倉庫に行ってみましょう。
端数在庫品が使える状態にあるか、否か…。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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