設備稼働率…停止する理由を潰して100%に近づける
改善
2022.07.01
地域活性化の為に魅力ある地方企業づくりのお手伝いをさせて頂く、
ディーズビジネスコンサルティングの佐藤です。(‘◇’)ゞ
設備稼働率って、捉えていますか?
加工や検査で、設備を使っていると思います。
設備稼働率とは、加工や検査を実施している正味の時間を、就業時間で割った数値。
受注があるのに、この数値が低いのは、生産性が低いと言えます。
投資した設備が、稼働率低いのは無駄ですし、投資回収も延びてしまいます。
または、受注に対して見合った設備で無いのかも?
一日1,000個作れば良いのに、5,000個の能力なら、稼働率は下がりますよね。
これは原因が異なるので、設備選定のテーマで、別に語りましょう。
出来る限り100%に近づけることが、生産性改善になります。
その為に、停止している理由を、しっかりと分析しましょう。
停まる理由の調査。
日々繰り返されるもの
・清掃、点検
・抜き取り検査
・材料供給
・製品取り上げ
・…etc
適宜繰り返されるもの
・段取り替え
・定期点検~メンテナンス
・…etc
イレギュラーで発生するもの
・故障
・担当者ポカ休
・…etc
様々な理由があると思います。
前記した事例は、全て必要なもの、致し方ないものと言えますが、行為は必要でも、今掛かっている時間が妥当かは考えなければなりません。
イレギュラーは、ちょっと考え方が違うので、今回は省略します。
改善の目的が、設備稼働率を上げるですから、停まる理由を解決しなければなりません。
止められるのが一番ですが、それができないなら時短を考えましょう。
例えば…
材料供給に120sec/回掛かり、一日に15回実施している。
材料供給で止まる時間は、1,800sec/日→30min/日。
これを半分の15min/日にできたら、稼働率上がりますよね。
やり方は二つ…時間と回数。
皆さんなら、どうします?
受注があるのに、設備が停まっているのは、損にしかなりません。
設備稼働率、自社の設備を調べてみましょう。
驚く数値になっているかもしれません。
こんな課題を解決したい…、ぜひ、ご相談下さい。
儲かる仕組みづくりの、お手伝いをさせて頂きます。
See you tomorrow ♬
ディーズビジネスコンサルティング 佐藤
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